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ブックマーク / aba.hatenablog.com (5)

  • ワンボタンミニゲームを自動的に作るためだけのGPTを作ってみた - ABAの日誌

    GPTsという、特定の役割を持った専用のGPTを作る仕組みが最近できた。といっても、従来のGPT-4にあらかじめ特定の指示 (description)と前提知識のファイル (knowledge)を与えられるだけで、今までできなかったことができるわけではない。だけど、特定のタスクをさせる時に、それらをいちいち指定する手間を省けるので、便利な機能と言えよう。 ChatGPTにミニゲームを作らせる試みは前もやったけど、あまりうまくいかなかった。 そこで今回は以下の改良を加えて、専用のGPTを作ってみた。 最初にユーザからゲームのテーマを与えてもらう。 その後、そのテーマに沿ったゲームのアイデアを5つユーザに提示し、適切なものを選んでもらう。 選ばれたアイデアに対して、ルール作成、プレイヤー動作のコード作成、その他の動作作成、スコアリング、難易度、効果音、と順番に少しづつゲームを作らせる。 「小さ

    ワンボタンミニゲームを自動的に作るためだけのGPTを作ってみた - ABAの日誌
  • ブラウザゲームのプロトタイピングに役立つJavaScriptライブラリ - ABAの日誌

    ブラウザで動くゲームのプロトタイプを作るとき、もちろんPhaserとかの機能満載のゲームエンジンを使ってもいいのだが、こういったエンジンは多彩な機能に応じてAPIが豊富すぎて、使いこなせるようになるまでが若干面倒なことがある。そういった時、もっと軽量のJavaScriptライブラリを機能ごとに組み合わせた方がお手軽に作れるのではないか。そう思って、ゲームで使う機能ごとのライブラリを探してみた。 グラフィックス p5.jsが役立ちそう。p5.jsはビジュアルデザイン向けとして有名な言語ProcessingをJavaScript向けライブラリとして提供したもの。似たものとしてProcessing.jsもあるが、こちらは元のProcessing言語をブラウザ上で動かすことに主眼を置いており、ライブラリとして使う分にはp5.jsの方が使いやすい。 Get Started見れば分かるように、crea

    ブラウザゲームのプロトタイピングに役立つJavaScriptライブラリ - ABAの日誌
  • 最新ゲーム機の裸眼立体視をマイコン時代のBASICで堪能できるプチコン3号 - ABAの日誌

    ニンテンドーDS用プログラミング環境プチコンの第3弾は3DS用である。 プチコン3号 (http://smileboom.com/special/ptcm3/) しかも裸眼立体視対応である。1000円を握りしめてニンテンドーeショップに駆け込み、プチコン3号を買って、以下のプログラムを打ち込もう。 @1:LOCATE RND(48),RND(30),RND(500)-250:PRINT "バカ":GOTO @1 文字列の表示位置を指定するLOCATEの引数が3つあることに注目。3つ目の引数のZ座標で奥行きを設定することができ、このプログラムで3DSの上画面に飛び出す「バカ」が表示できる。 立体視を手軽に試すことができるという点では、プチコン3号はかなりイケている環境である。コンソール上のテキストだけでなく、スプライトやBGなどもZ座標を設定することで画面から飛び出した位置や奥まった位置に配

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  • 今年50のゲームを作って分かった面白いゲームを作る方法 2014-12-23 - ABAの日誌

    なんてのは無いということが。 I Have Created 50 Games in 2014 (http://www.asahi-net.or.jp/~cs8k-cyu/blog/2014/12/12/games-in-2014/) 作ったものは上のページにまとめた。全ゲームのスクリーンショットがアニメGIFになっていて、クリックすればそのゲームが遊べる。個人的な意見としては、左上の方が楽しめて、右下のほうが退屈できます。 すべてブラウザで遊べる昔ながらのミニゲーム。半分Flash、半分HTML5。HaxeとCoffeeScriptで書いた。ソースも置いてあります。 1年で50作れば年の終わり頃には余裕で面白いゲームを狙って作れるようになるかなあと思ったけど、脳内で面白そうと思ったゲームが実際に作るとひどくつまらないということは相変わらず多発するので、やはりイケてるゲームを作る簡単なセオリ

    今年50のゲームを作って分かった面白いゲームを作る方法 2014-12-23 - ABAの日誌
  • リワードがスコアだけとはなんという古めかしいゲームじゃ - ABAの日誌

    昨日ゲームのリスク/リワードのうちリスクの話だけ (http://d.hatena.ne.jp/ABA/20141017#p1)したけど、リワードの話はしなかった。いやしなかったというか、私が最近作ってるミニゲームにおけるリワードは「スコアが入る」以外なにも無いので、しようがなかったというか。 最近のゲームだとそもそもスコアという概念が無いので、別の形でプレイヤーに報いるリワードがあるのが普通だ。アンロックされるキャラクタやステージだったり、プレイヤーを強化できる経験値やカードだったり、あと実績やメダルも。 ゲームそのものは昔ながらの作りでも、これら近代的なリワードを入れることで現代に通用するゲームにすることができる。最近遊んだゲームの中で、これにとても成功しているなあと思ったのは、LUFTRAUSERS。 LUFTRAUSERS (http://luftrausers.com/) LUF

    リワードがスコアだけとはなんという古めかしいゲームじゃ - ABAの日誌
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