蛭子能収のゆるゆる人生相談、今回は三重県津市のパート・ハナさん、61歳。その相談は……「ウチの猫は18歳。もうすぐ天国に旅立つと思うと、どうしていいのかわかりません。正直、主人を亡くすより悲しいかもしれません。ペットロス症候群を防ぐにはどうすればいいですか? さて蛭子さんのお答えは。 今はまだ猫が生きているのだったら、悔いの残らないように、最後まで精一杯大事に飼ってあげたらいいんじゃないですか。 オレの女房も猫を飼っていたんですが、その猫が亡くなる前は、面倒くさかったけど、オレが毎日のように病院に連れていっていました。だから死んだときも、そんなに悲しまなかったですね。あとは1年に1回は墓参りに行っていますけどね。 そもそも猫や犬などの動物と人は気持ちが通じ合わないもの。通じ合うとすれば、それは人間の思い込み。そう思うと気持ちも楽になるかもしれませんよ。 オレは小さいときからペット
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