2015年1月11日のブックマーク (13件)

  • 「フェルディナント・ホドラー展」 | 青い日記帳 

    国立西洋美術館で開催中の 日・スイス国交樹立150周年記念「フェルディナント・ホドラー展」に行って来ました。 展覧会公式サイト:http://hodler.jp/ 国立西洋美術館:http://www.nmwa.go.jp/ 日とスイスの国交樹立150周年を記念して開催中の「ホドラー展」には、ベルン美術館をはじめ、スイスの主要な美術館と個人が所蔵する油彩、素描など約100点で構成されています。 スイスの国民的画家(スイス・フラン紙幣に彼の作品が使われたことも!)ホドラー単独の展覧会が開催されるのは実に40年ぶり!前回(1975年)も国立西洋美術館での開催でした。 フェルディナント・ホドラー「オイリュトミー」1895年 ベルン美術館 カミーユ・コロー(1796年〜1875年)やギュスターヴ・クールベ(1819年〜1877年) の影響を受けているとされるフェルディナント・ホドラー(1853

    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/01/11
    「マロニエの木々」から「ベルン州での祈り」を撮った写真がいい。あの絵、よかったんだけど、こうして見ると更にいい。
  • 「ホドラー展」 国立西洋美術館

    国立西洋美術館 「フェルディナント・ホドラー展」 2014/10/7-2015/1/12 国立西洋美術館で開催中の「フェルディナント・ホドラー展」のプレスプレビューに参加して来ました。 1853年にベルンに生まれ、スイスの象徴派を代表する画家であるフェルディナント・ホドラー(1853-1918)。しかしながら日国内では有名な画家とは言い難いもの。私自身も展覧会を知った切っ掛けは、底抜けの青空の元にそびえ立つ山の絵、「ミューレンから見たユングフラウ山」を殆ど偶然にチラシで見たからでした。 日では40年ぶりの回顧展です。出品は100点、うち8割が日初公開です。ゆえにホドラーをよく知っている方でも新鮮味のある展覧会と言えるかもしれません。 さてホドラー、生涯にわたりスイスで制作を続けましたが、とりわけ印象深かったのは、多様に展開する画風の変遷です。 右:「レマン湖畔の柳」 1882年頃 ヴ

    「ホドラー展」 国立西洋美術館
    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/01/11
    「ホドラーは次第に死から生のイメージを身体のリズムを踏まえて表していく」悲哀が喜びに変わっていくのではない。ホドラーの初期の「死」は静寂を感じた。静が動=リズムへと変化していく。
  • 現代につながる、線とリズム――「フェルディナント・ホドラー展」/倉本美津留×新藤淳 - SYNODOS

    国立西洋美術館で開催中の「フェルディナント・ホドラー」展。ホドラーは、スイスフラン紙幣の図柄にもなったスイスの国民的画家だが、日で知られているとは言えない。何しろ40年ぶりの展覧会なのだ。その“無名”のホドラー展の中吊り広告を見て、「絶対見にいかな!」とその足で上野の西洋美術館を訪れたのが、倉美津留さんである。倉さんは、数々のお笑い番組やEテレの子ども番組「シャキーン!」などを手がける放送作家だが、「アーホ!」(フジテレビ)という、芸術と笑いをつなぐ深夜番組を手がける筋金入りのアート・ラヴァーでもある。大のホドラーファンの倉さんに聞き手を務めていただき、展覧会を企画した西洋美術館研究員の新藤淳さんに、ホドラーの画業とその魅力をうかがった。(企画・構成/長瀬千雅) 倉 僕にとっては、ずっと長い間見たくて見られなかった画家ですから、それをどーん!とやる感じで、びっくりしたんです。 新

    現代につながる、線とリズム――「フェルディナント・ホドラー展」/倉本美津留×新藤淳 - SYNODOS
    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/01/11
    「一つはリズム。類似する形態の反復。もう一つが、その時に出てくる線の問題。風景画や女性像の明るい色や塗りのマットな感じなども独特だが、あるものに形を見いださずにはいられない。輪郭を与えざるを得ない」
  • フェルデナント・ホドラー(スイス・象徴主義)

    スイスのベルンに、貧しい大工の家に生まれた。7歳で父を亡くし、13歳で母を亡くした。彼以外の5人の兄弟姉妹もみんな結核で早死している。 幼くして両親を相次いで亡くし、15歳のときに観光客用に風景画を描くゾマーのもとに徒弟奉公に出された。 4年後、19歳のときに無一文でジュネーヴに出る。パルテルミー・メンに見出され、そこで学ぶことができた。 1891年に「夜」を発表するまで、べるために働かなくてはならなかった。 「夜」は、ジュネーヴ市当局によって、「涼風美俗を錯乱する」として公開を禁止された。 その後、パリで発表された。パリでは熱烈な歓迎を受けた。 1900年、パリの万国博覧展で金賞を受ける。 1901年には、パリで薔薇十字会や象徴主義と接触。エジプトなどの芸術からも刺激を受けた。 1904年、クリムトがリーダーであるウィーン分離派の中心的な存在となる。 1905年には、ベルリンの分離派展

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    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/01/11
    駆け込みで本日鑑賞。素晴らしい。チューリッヒ見逃したのが悔やまれる。今年は美術展もっと見たい。
  • 自由が丘で

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    abetabettertomorrow 2015/01/11
    つかみどころのない、淡々とした、いつもながらの不思議に心地よい時間を楽しんだ。リンクにインタビューあり。
  • [自由が丘で]加瀬亮主演の韓国映画 断片となってバラバラに並ぶエピソード | エンタメ | マイナビニュース

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    abetabettertomorrow 2015/01/11
    「時間が巻き戻る回想シーンを見ているような感じとは全く異なる。つながりを失って断片となった時間が流れ、脳に心地よい違和感を生み出してくれる。」
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    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/01/11
    「作品からは、いわく言いがたい浮遊感、酩酊感を感じる。これが、実に心地いい。」とても面白かった。ホン・サンスらしい不思議な魅力の映画。
  • 『デビルズ・ノット』

    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/01/11
    クリスもそうだけど、アーロンの母親とかクリストファーの継父とか、ついこの役者が怪しい…的見方を私もしてしまった。監督の新しい視点の提示という言葉を聞いて、わざと怪しげにしていたのか、と思った。
  • 松江哲明監督&高橋諭治氏、実在の未解決事件描いた「デビルズ・ノット」に迫る : 映画ニュース - 映画.com

    松江哲明監督と高橋諭治氏[映画.com ニュース] 第27回東京国際映画祭の特別招待作品に選出されたコリン・ファース、リース・ウィザースプーン主演作「デビルズ・ノット」が10月25日、東京・TOHOシネマズ橋で上映され、松江哲明監督、映画ライターの高橋諭治氏がゲストとしてトークショーに駆けつけた。 カナダの名匠アトム・エゴヤンが、1993年にアメリカで実際に起こり、史上最悪の冤罪事件と言われる未解決事件「ウェスト・メンフィス3事件」をスリリングに描いた群像劇。松江監督は、同事件を扱ったドキュメンタリー映画「パラダイス・ロスト」シリーズを鑑賞していたそうで、「カタルシスのない未解決もの、そういう恐怖心を味わうのが大好き。アトム・エゴヤン監督がとらえたことが面白いと思った」。そして、「この事件の面白いところは、知ろうとする心が犯人を生んでしまう。未解決ものにひかれる点はそういうところにあっ

    松江哲明監督&高橋諭治氏、実在の未解決事件描いた「デビルズ・ノット」に迫る : 映画ニュース - 映画.com
    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/01/11
    松江監督「この事件の面白いところは、知ろうとする心が犯人を生んでしまう。未解決ものにひかれる点はそういうところにあって、自分自身の心を見ている感じ。知ろうとする心が怖い」
  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

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    abetabettertomorrow 2015/01/11
    エゴヤン監督「真相究明へとつなげるため、まだ誰も探っていなかった可能性や方向性がどれほどのこされているのか提示したかった」
  • アトム・エゴヤン『デビルズ・ノット』

    アーカンソー州ウェスト・メンフィス。Wikipediaによると、人口は2010年の時点でも26,000人強の田舎町である。1993年5月5日、そこに住む三人の少年たちが森の中へと入ってゆき、翌日、手首と踵を紐で結ばれた全裸死体となって発見される。遺体には暴行の痕があり、一人の少年の睾丸は切り落とされていた。間もなく、16歳から18歳までの少年三人が逮捕される。オカルト/ゴス/ヘヴィメタ趣味が故に“悪魔崇拝者”とされた少年たちは、“有罪”となるべく定められているも同然だった。 1996年に第一作が作られたドキュメンタリー『Paradise Lost』三部作は、この事件における冤罪疑惑とあり得べき真犯人の姿に迫りつつ、「メンフィス3」と呼ばれる死刑と終身刑を宣告された三人の少年たちが、2011年に釈放されるまでを記録するものだった。第三作目は未見だが、特に第一作目冒頭に使われている、警察によ

    アトム・エゴヤン『デビルズ・ノット』
    abetabettertomorrow
    abetabettertomorrow 2015/01/11
    「むしろこの映画は、事件における“真犯人”は誰なのかという個別の問題よりも、“真実”という概念そのものを、われわれの目の前でおぼろげなものにする。」
  • デビルズ・ノット

    「ウエスト・メンフィス3事件」をご存じだろうか? 作は、実際に起こったこの未解決事件……アメリカ・アーカンソー州の田舎町での猟奇殺人事件について描いた作品である。3人の少年の遺体は、手足をひもで縛られ、悪魔的な暴行の挙句、蒼とした森の川底に遺棄された。とにかくその残虐な手口に目を覆いたくなるが(調べてみると現実はもっと陰惨なものである)、こんな事件を目の当りにしたら現地住民はパニックかつヒステリックな状態に陥っただろう。警察も何とかして犯人を検挙しなければ収まらなかったと言うことは容易に推察できる。小さな町に殺到するマスコミ、飛び交う憶測。だからこそ、その「熱狂」が彼らの目を閉じさせてしまったのかもしれない。検挙されたのは当時19歳前後の3人の青年。アリバイ、物的証拠、証言がい違う中、彼らはヘビメタと黒い服装を好み、過激な発言をしていた悪魔崇拝者だ、というような理由で有罪とされてし

    デビルズ・ノット
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    abetabettertomorrow 2015/01/11
    「冤罪という線で描かれているが、彼らの罪を晴らし真犯人を探すと言う目的より、善良な人間であったはずの市民が如何に駆り立てられ、悪魔を仕立てていったかという過程に主眼を置いている。冤罪を作り出すシステム