ウサギ団子で気陰を補う トントン シュッシュッ とろ〜っ ぺ「さ、この長芋を白玉粉に混ぜて、、。」 長芋を入れて、白玉粉に長芋の水分がしみるまで待つ ヒュヒューン 仙「 ぺんたんよ、何を作っておるのじゃ?」 ぺ「あ、仙人、お帰りなさい。もうすぐ十五夜だから、お団子を作ってみようかと、試作中です。」 仙「お月見団子か、、美味そうじゃのう、、。」 ぺ「はい、ちゃんと薬膳になる様に考えましたよ。」 仙「ほぉ、。」 ぺ「白玉粉に長芋をすりおろして入れたんです。」 仙「それは、良い!」 ぺ「そろそろ、、良いかなぁ、白玉粉が長芋の水分を吸った様だから、、。」 こねこね こねこね ぽん ぽん ぽん グツグツ ぺ「よし、お団子が出来たから、あとは、お目目とお耳をくっつけて、、。」 ペタ ペタ ぴっ ぴっ ぺ「やった、完成、、薬膳お月見団子 です。」 仙「カワユイ、、」 ぺ「でしょ、。」 パクッ 仙「ウマ
