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ブックマーク / xtech.nikkei.com (9)

  • 「Twitterをやめました」、SNSが直面する分かれ道

    私事で恐縮ながら先日、Twitterの公開アカウントでの更新をやめた。サービス開始当初から使い続けて7年、最後は1万2000人近い方からフォローをいただいていた。そう考えればもはや、「私事」とは言えないのかもしれない。 決断に至った経緯の委細は割愛するが、やめること自体は1年以上前から考えていた。かつてはTwitter上での交流が、楽しく有意義と感じる時期もあった。しかし最近はその手間やコストを負担に感じていたのだ。 実際そう考える向きは私だけではないようだ。Twitterの内外で様々な反応をもらったが、少なからず「実は私もやめどきを探っている」という声が寄せられた。 「スルー力」がなければ使いこなせない それにしても、どうしてこれほどTwitterは居心地が悪くなってしまったのだろうか。 多くの方から指摘されたのはTwitterの「大衆化」である。日社会に広く普及したがゆえに、ノイズや

    「Twitterをやめました」、SNSが直面する分かれ道
    abit
    abit 2014/09/05
    "スルー力は一種の能力であるが、ひねくれた特殊能力でもある。それが必須というなら、Twitterというツール自体に何らかの重大な課題があると考えるべきだ。"プライド高杉煽り耐性低過ぎw
  • ユーザーIDの役割を分離する

    この連載も最終回である。不正アクセスやアカウント情報の流出事件がかつてない頻度で発生している。多くの事件では攻撃を受けたサイトを調査したあと、パスワードを強制的にリセットすることで対応しているが、十分とは言えない。長期的にはユーザーIDが持つ三つの役割を分離してシステムを改修する必要がある。 不正アクセスやアカウント情報の流出事件は4~6月にかけてこれまでにないペースで相次いだ。 三越伊勢丹ホールディングスは5月25日、同社のオンラインショッピングサイトに対して不正IPアドレスによるログイン試行が行われ、最大8289件の不正ログインが行われた可能性があることを明らかにした。同社はこのオンラインショッピングサイトの再開に当たり、利用者のパスワードを強制的にリセットしている。 被害を公表したサイトだけが攻撃を受けたと考えるのは無理がある。日および世界で、規模の大小を問わず幅広いサイトが攻撃さ

    ユーザーIDの役割を分離する
    abit
    abit 2013/08/08
    Yahoo10年来の課題、認証IDの分離隠蔽「シークレットID」をリリースしたのに使ってくれない…マジヤバだから使えよという広告記事 そう思わせるのが日経クオリティ
  • 「原発カバー工事」完遂への道を開いた技術者

    そんなことが、当に実現可能なのか――。会議の出席者らは懐疑的だった。清水建設では3月28日、東京電力に提案する福島第一原子力発電所の原子炉建屋カバー工事の工法について議論していた。席上、建設計画の立案を任された生産技術部の印藤正裕部長が披露したのは、溶接やボルトを一切使わず、かみ合わせるだけで柱と梁を接合するという常識破りのアイデアだった。

    「原発カバー工事」完遂への道を開いた技術者
  • みずほ銀行、混迷の一週間

    夜間バッチ処理の“突き抜け”がこれほど恐ろしいものとは――。みずほ銀行は3月15日から23日にかけて、振り込み処理が完了しないシステムトラブルを起こした。未完了の振り込み処理は、一時116万件にまで膨れ上がった。 これに伴い、ATMや窓口業務の開始時間を遅らせたり、制限/停止したりするなど、一週間にわたって大きな影響が出た。朝5時までに終了すべき夜間バッチ処理が終了せず、オンラインシステムの起動時刻も遅れたためである。 トラブルの発端は、3月14日に東京都内特定支店への振り込みが、想定量を上回ったことだった。みずほ銀行では、システム処理能力の制約から、一つの口座に対して振り込みができる件数に上限を設けている(この上限は口座の種類/用途によって異なる)。みずほ銀行は、この上限の設定値が不適切であったとの見方を示した。 みずほ銀行は当初、夜間バッチ処理とオンライン処理の両方を正常化させようとし

    みずほ銀行、混迷の一週間
    abit
    abit 2011/03/26
    停電長期化で機器と要員の損耗が激しくなれば他でも事故る
  • みずほ銀行トラブル、発端は人為的ミスの可能性

    みずほ銀行の西堀利頭取は2011年3月18日夜、15日から断続的に続いているシステムトラブルの発端が、人為的ミスである可能性を示した。同行のトラブルは、特定の口座に対して上限を超える振り込みがあったことに端を発する。西堀頭取は会見で、「一部の口座で上限が適切ではなかった」と述べた。 みずほ銀行では、システム処理能力の制約から、一つの口座に対して振り込みができる件数に上限を設けている。この上限は、口座の種類/用途によって異なり、一般の利用者の口座は小さく、大量の振り込みが行われる口座は大きく設定されている。これらの上限は、口座を開設する際に、顧客から口座の用途を聞いて決めている。西堀頭取は、「口座の用途を聞くプロセスが、十分でなかった」と述べ、発端が人為的ミスに起因するとの見方を示した。 特定の口座に対して上限を超える振り込みが発生した理由や、口座の上限を上回る振り込みによってシステム全体ま

    みずほ銀行トラブル、発端は人為的ミスの可能性
    abit
    abit 2011/03/19
    停電対応失敗かと思ったら、仕様のほつれを運用カバーできなかっただけみたい。
  • クラウド時代の「アプリケーション保守」って何?

    「保守」という言葉、そろそろ止めにしたどうかと思う。保守といってもハードウエアの話ではない。アプリケーションの保守のことだ。大掛かりなアプリケーション保守は、「開発」と大差がない。にもかかわらず、重要だが付加価値が低い印象を受ける「保守」という言葉で語ってきた。クラウド時代、つまり「作らない」ことが当たり前の時代になった今、このままでは少々まずいことになりそうだ。 アプリケーション保守は言うまでもなく、アプリケーションプログラムの変更のことだが、その範囲は広い。バグつぶし、操作性などの細かな改正から、厳密な要件定義を含むかなりの規模の開発まで幅広い。要はIT投資ではなく、経費にカウントされるものなら細かな改善であろうと、大規模な開発であろうと何だって構わない。つまり、付加価値の低いものと高いものがごちゃ混ぜになっている。 問題は付加価値の高い方である。昨今、ユーザー企業のビジネス自体がジェ

    クラウド時代の「アプリケーション保守」って何?
    abit
    abit 2011/03/02
    カネを取るためには「保守」よりもカッコいい言葉使おうぜ
  • 緊急事態! パソコン春モデルの出荷時期が軒並み未定に

    米インテルが2011年1月31日(米国時間)に公表した、新版チップセット「Intel 6シリーズ」の不具合(関連記事)により、国内で発売予定だったパソコン春モデルの出荷時期が軒並み「未定」に変わった。一部、発売済みの機種は回収騒ぎにも発展しそうだ。 NECは2月1日、春モデルのパソコンを発表したが、全20機種のうち10機種の出荷時期が未定という異例の事態となった。不具合が見つかった新型チップセットを搭載していたためである。「不具合の事実を早朝に知り、急きょ出荷時期を未定に変えた」(NECパーソナルプロダクツ PC事業部)。 パナソニックは、春モデルの「Let's note B10」「同 N10」「同 S10」「同 F10」「同 J10」を2月10日から順次出荷すると公表済み。対応を確認したところ「(不具合の内容について)詳細を確認中。変更があれば後日連絡する」(同社デジタルAVCマーケテ

    緊急事態! パソコン春モデルの出荷時期が軒並み未定に
    abit
    abit 2011/02/02
    AMD Fusion 大勝利
  • なじみのIT業者がいる会社は不正事件に注意するべきだ

    数年前のことです。ある企業の監査室長が早朝に、某ERP(統合基幹業務)ベンダーに「社長に会わせろ」と予約無しで怒鳴り込みをかけました。彼の会社で進行中のERP導入について「背任横領の疑いがあるので全容を話せ」とまくしたてたのです。 その時、彼が標的に据えた背任横領の容疑者は、何を隠そうこの私でした。驚天動地とはこのこと。なぜ彼がそんなことをしたのか、すぐには理解できませんでした。 後にその動機が判明しました。彼は社長に「ERPの導入がうまくいっていないようなので、プロのシステム監査を受けたほうがよい」と進言したのです。しかし、私はシステム監査を断りました。プロジェクトは問題無く進行していると思っていましたし、導入予算が厳しいのに監査に大金をはたくのは愚行だと考えたからです。しかし彼は「何かやましいことがあって断ったのに違いない」と疑いを抱いたのでした。 不愉快な出来事でしたが、ITプロジェ

    なじみのIT業者がいる会社は不正事件に注意するべきだ
    abit
    abit 2011/01/26
    ITだからって話じゃないでしょ 同族企業ヤバいって話 随意契約は絶対悪で入札が正義みたいなアレと同じでケースバイケース
  • 「生放送は原則禁止」「CM放送もできない」…、エリアワンセグ実験の課題

    TBSテレビは、2010年12月2日の情報通信審議会の作業班(情報通信技術分科会 放送システム委員会 ホワイトスペース活用放送型システム作業班)で、7月から8月にかけて実施したエリアワンセグ実験について報告した。TBSテレビは、2010年7月30日にホワイトスペース特区の先行モデルの対象に選ばれており、実験試験局の範囲内で今回の実験を行った。報告を行った技術局担当局長の間康文氏は、実験で浮き彫りとなった課題を順番に挙げた。 TBSテレビは、「地域活性化のためのビジネスモデル実験の推進を予定しており、赤坂で成功事例をつくり、それを全国の活性化につなげていきたい」「地域活性化のために実験試験局であっても、突っ込んだ情報を提供していきたい」という。これらを実現するうえで、実験試験局の制限事項がビジネスモデル実験の実施の妨げになると指摘した。 例えば実験試験局は、「原則、アナウンサーによる生放送

    「生放送は原則禁止」「CM放送もできない」…、エリアワンセグ実験の課題
    abit
    abit 2011/01/24
    ビジネスモデルもへったくれも無い。何を実証したの?
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