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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (5)

  • 2010-03-20

    なんでもかんでも、お疲れ様。メールの挨拶も、「お疲れさまです。hyoshiokです」朝でも昼でも夜でも「お疲れ様です。hyoshiokです」。飲み会で乾杯するときも「お疲れ様で〜す」、ジョッキをがちゃーん。会社でプレゼンする時も「お疲れさまです。開発部のhyoshiokです」。そして退社するときも「お疲れさまです〜〜」。飲み会での最後の挨拶も「お疲れ様でした〜」 みんな、お疲れなんだなあ。大変なんだなあ。そんなにお疲れしないように、肩のチカラ抜きましょう。もみもみ。凝ってますね〜皆様。 コードはHOW、テストはWHAT、ドキュメントはWHY。 先日のソースコードリーディングワークショップ2010でそんなようなことをお話した。 これは文字通りの意味だ。コードは実装の詳細HOWを表現している。どのように問題を解いたか。プログラマの数だけ表現がある。一方テストはWHATだ。何を実現するかを表して

    2010-03-20
  • 未来のいつか/hyoshiokの日記

    東大総長の平成30年度卒業式告辞で見田宗介の名前を知り「まなざしの地獄」とともに読んだ。書は「脱高度成長期」をむかえた現代社会がどこに向かうのかを正面切ってとりあげている。 指数関数的な経済成長というのがありえないということを我々はすでに知っている。地球の資源は有限だし、人口増加も頭打ちになっている。しかしながら、我々の精神性においてはどこかに経済成長を望んでいるし、暗黙の仮定として、それを前提としている空気もある。 見田宗介はロジスティック曲線とよぶS字型の曲線を例に現代社会の行く末を占う。(8ページ) 1970年代のローマクラブの「成長の限界」を持ち出すまでもなく、成長はどこかに限界がある。それをロジスティック曲線が端的に表している。 「貨幣経済という人間の最大の発明の一つ」(132ページ)で欲望はどこに向かうのだろうか? 「生活のための物質的な条件が確保されれば、それ以上の経済など

    未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 未来のいつか/hyoshiokの日記 - トヨタの強さ

    NHKスペシャルでトヨタの話をやっていた。すごいすごい。さすがトヨタ。というような話だったのだけど、一つ印象に残ったエピソード。 タイの工場で技術を教えるタイ人の新米トレーナーがいる。トレーナーの教え方をベテラン中のベテラン(日から来ている現場の人)が見ている。トレーナーはさび止め(?)の塗り方を伝承しようとしているのだが生徒はなかなか飲み込めない。質問は?とトレーナーが聞き、特にない、と生徒が答える。マニュアルどおり次の項目を教える。 日から来ているベテランが、新米トレーナーの教え方に満足していない。質問はと聞いて質問をするやつはほとんどいない。80%は質問をしない。マニュアルに書いてないことを教えろ。こつを教えて自分のコピーを作れ。 そうそう、80%は質問しないというのは実感にあっている。どうやって質問を引き出すか?どうやって理解していないままで次の工程にいかないようにするのか?マ

    未来のいつか/hyoshiokの日記 - トヨタの強さ
    ablabo
    ablabo 2006/11/27
    "こつを教えて自分のコピーを作れ。"っていう考え方は凄まじいな。IT業界にもこんな考え方があるのかな。
  • スケーラビリティの向上 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    そもそも、スケーラビリティって何よ?という疑問はあるのだが、それはおいておいて、CPUの数が増えた時、それに比例して性能向上したらうれしいなあと言う程度のアバウトな事を考える。性能向上って何よ?という疑問はあるのだが、CPUの数が増えた時、処理できる量が増えたらうれしいなあという程度のアバウトな事を考える。処理時間が減るという方向もあるけど、ここでは処理量(スループット)を考える。 で、古典的な問題は、CPUに分散された処理の同期をどうとるかというやつである。素朴な方法はロックをして同期をする。別にロックだけが同期の方法じゃないのだけど、一番(?)素朴な方法なのでよく利用されている。 非常に素朴なロックの実装だと、一つのロックで全てのCPUの同期を取ろうとする。ロックの影響範囲がでかいのでジャイアントロックなんてよばれたりする。むかしのLinux Kernel 2.2あたりはそのような素朴

    スケーラビリティの向上 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    ablabo
    ablabo 2006/08/08
    "ロックの競合が発生してスケーラビリティ上の問題が発生したらロックの粒度を小さくしろ"
  • 未来のいつか/hyoshiokの日記 - オープンソーステクノロジー勉強会

    第4回 オープンソーステクノロジー勉強会でお話をした。後で書きます。 「PostgreSQLのスケーラビリティ」の話と「エンジニアのキャリア?」の話をしてきた。前半は推進フォーラムの開発基盤WGでやったES7000でのベンチマークのお話で、ユニアデックスの米田さんの持ちネタのhyoshiokバージョンである。後者はまったくもってヨタ話で懇親会への前座的なお話。それぞれ資料はGreeの勉強会のページから公開予定なので楽しみにしておいてほしい。 参加者層は20代、30代半々くらいでわたしから見れば若手である。40代はいなかった。10代がお一人いたので、U-20プログラミングコンテストの宣伝をしておいた。*1 さて、「エンジニアのキャリア?」、副題として「hyoshiokの作り方」。Greeの藤さん(バリバリのPHPハッカー)から、ぜひお話を伺いたいなどと直お願いされちゃったもんだから、わたし

    ablabo
    ablabo 2006/06/18
    エンジニアのキャリアについて
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