阪急電鉄では新型通勤車両として、神戸・宝塚線に「1000系」、京都線には「1300系」を新造し、本年秋以降より運用を開始します。 新型通勤車両1000系(外観イメージ) リリースPDFはこちら → http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/ir/data/ER201306061N1.pdf 開発コンセプトを「すべてのお客様に快適な移動空間~さらなる環境性能の向上~」とし、「静かさ」や「省エネルギー性能」といった環境性能のさらなる向上を目指しています。「静かさ」については走行装置に低騒音型機器を採用することにより、車内外の騒音低減を図っています。一方、「省エネルギー性能」については、高効率な車両機器を採用したほか、全ての照明機器をLED化し、既存車両と比べ約50%の消費エネルギー削減を達成しています。また、安全面では車体正面の強度を向上したほか、座席端の仕切り