「超少子化」の韓国、運動部のある学校が10年間で3割近く減った パリ五輪選手団は1976年以降で最小、スポーツ弱体化が憂慮される現場で何が
国立科学博物館が困った「後継者がいない」 化石のレプリカ作り続けて50年、研究者らが惚れ込むレジェンド職人ついに引退 「路頭に迷いつつある都市」渋谷から見える日本社会の未来、カルチャーの行方とは? 社会学者の吉見俊哉さんとアーティストの宇川直宏さんが渋谷パルコで対談「渋谷半世紀」~若者の聖地の今~
女子ゴルフのダイキンオーキッドレディース、韓国選手に押され気味の女子ツアーに新星が誕生した。22歳の斉藤愛璃(あいり)。プレーオフ2ホール目、三塚が1メートル弱のパーパットを外して手にした初優勝に、「夢みたい」と戸惑う表情が初々しかった。韓国勢の開幕戦3連勝をルーキーが阻止した。 初めて優勝を争う重圧だろうか。1打リードで迎えた18番パー5。パーオンしたものの、それまで強気だったパットがカップに届かず、約1メートルのウイニングパットも外した。 プレーオフの相手は、メジャー覇者でもある李知姫、三塚の百戦錬磨の2人。気落ちしてもおかしくない場面だが、「簡単に優勝はできない。プレーオフも考えていた」という。他の2人がプレーオフを前に談笑する中、表情を緩めず緊張感を維持した。2度繰り返された18番、グリーン近くからのアプローチをピンに寄せる「自分らしさ」を貫いたことが、初Vを引き寄せた。 高
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