ブックマーク / chikirin.hatenablog.com (4)

  • GDPは100兆円くらい下げたほうがいいのでは?  - Chikirinの日記

    過去10年以上、500兆円付近で停滞してる日の国内総生産 = GDP を、今から 100兆円増やして 600兆円にしようというのが安倍総理の目標のひとつらしいけど、 あたし的には、むしろ日は GDPを 100兆円くらい減少させたら、すごくいい国になると思ってるんだよね。 たとえば、美容室でヘアカットして1回 5000円を払っていた人が 1000円カットに行き始めると、1回につき 4000円、2ヶ月に一度として年間で 2万 4000円分、GDPが下がります。 人口の 4割、5000万人が年に 2万 4000円、美容院に使うお金を減らすと、GDPは 1兆円以上減ることになるわけですが、これって別に悪いことじゃないよね? ★★★ 政府はスマホ代が高すぎるから、通話も通信もごくたまにしかしない人向けに格安プランを出すよう通信キャリアに求めてるけど、これも、月に 1万円払っていた人が月 5000

    GDPは100兆円くらい下げたほうがいいのでは?  - Chikirinの日記
    abracadabra321
    abracadabra321 2015/11/23
    JINS等のせいでメガネ屋さんが潰れる方が悪。ムダが少ないのが良い社会とは思わないね。
  • 考える力の弱い人へ - Chikirinの日記

    考える力には(生まれつき)個人差があります。 他の能力と同じように、つまり、走る力とか、歌う力とか、香りを嗅ぎ分ける力などと同じように、生まれつき、それが得意な人と下手な人がいるんです。 そしてどの力も同じですが、誰でもきちんと方法論を学び、かつ実践練習を重ねれば、ある程度は上達します。 でも、スタートラインは人によって違うし、ポテンシャル(学んで練習すればどこまで伸びるかという可能性)も人によって違います。 つまり、考える力が高い人と低い人が(あらゆる能力について、その能力が高い人と低い人がいるように)いるってことです。 考える力が弱い人がその力を伸ばすには、『 自分のアタマで考えよう 』 に書いたように、「考える方法論を地道に学び、それを何度も実践で使って練習する」のが王道ですが、実はもうひとつ、別のアプローチもあります。 それは、できるだけ他の人と違う経験をする、ってことです。 そう

    考える力の弱い人へ - Chikirinの日記
    abracadabra321
    abracadabra321 2014/06/02
    最後の「勝因」にワロタ。この人、マキャベリズムはどう思ってるんだろ。
  • 「戦力外労働力」の市場参入が始まる - Chikirinの日記

    ランサーズを訪問して話を聞き、その後、や資料を読んで(いつものように“にわか”)勉強をした結果、 クラウドソーシングという“仕事と働く人を結ぶ新しいマーケットの仕組み”について、ちきりんが理解したこと、驚いたこと、考えていることを、ひとつずつ書いていくことにします。 先日も軽く触れましたが、クラウドソーシングの普及と拡大によって、これから人の働き方が大きく変わると思われます。 ランサーズがキャッチフレーズとして「時間と場所にとらわれない新しい働き方」とうたっているように、 今までは「時間と場所の制約のために、活用されていなかった仕事力」が、(個別にはごく僅かだけれども、合計すると実は)ものすごい量、存在していたわけです。 たとえば、 1)地方在住のため、(能力も時間も意思もあるのに)仕事がない 2)子育てや介護や自分の健康問題のため、“週に10時間”なら働けるけど、通勤や通常勤務ができな

    「戦力外労働力」の市場参入が始まる - Chikirinの日記
    abracadabra321
    abracadabra321 2013/07/18
    重要な仕事ほど、コンテキストを伝える・理解する部分がね。個人事業主に仕事を発注するリスクでもあるよ。
  • 縮む市場でめちゃめちゃ縮むビジネス - Chikirinの日記

    前回は、「縮小する市場においても、成長できるビジネスはいくらでもあるんですよー」という話を書きましたが、賢明な皆様はすでにお気づきのはず。 縮小する市場で伸びるビジネスがあるということは・・・ 縮小する市場でめちゃくちゃ縮小するビジネスもあるということだ!!! そのとおり。 前回のエントリでちきりんが言いたかったのはまさにそれです。 というわけで、ひとつずつ見ておきましょう。 <縮む市場で成長する企業にまでやられ、めちゃくちゃ縮むビジネスとは?> 1.大型店、チェーン店に客を取られる個人商店 2.ネット企業に客を取られるリアル店舗や代理店 3.一昔前の若者の嗜好品を作ってる会社 4.専業主婦がいることが前提の商品 これは商品というより、慣行とか学校などかもしれません。幼稚園とか、やたらと帰宅の早い小学校とかね。 手のかかる材も、どんどん半製品や下処理の済んだ商品に置き換えられていくでしょ

    縮む市場でめちゃめちゃ縮むビジネス - Chikirinの日記
    abracadabra321
    abracadabra321 2013/01/24
    政府が国内生産条件に輸出を奨励すれば賃金下がらず。だからTPPが胆。
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