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2012年4月15日のブックマーク (6件)

  • ゲティア問題 - Wikipedia

    ゲティア問題(英語: Gettier problem)は、認識論の分野でエドムント・ゲティア(英語版)が提示した知識の定義(英語版)に関する問題である。1963年に上梓した3ページの論文「正当化された真なる信念は知識か」("Is Justified True Belief Knowledge?")で、ゲティアはそれまで広く受け入れられていた知識のJTB説(正当化された真なる信念、justified true belief)に対する反例を提示した。 背景[編集] この問題は、信念が知識であるための必要十分条件は何かというものである。 知識とは、正当化された真なる信念であるというのがプラトン以来の伝統であり[1]、これを知識のJTB説と呼ぶ。知識のJTB説によれば、ある人物 S が命題 P を知っているのは、 P が真であり、 S は P が真であると信じており、 S の P が真であるという

  • ご飯を作り、お掃除をすることの英雄性 - 内田樹の研究室

    午から取材。BPという雑誌の村上春樹特集。 村上作品はどうして世界的なポピュラリティを獲得したのか、という問いに対して、「ご飯とお掃除」について書かれているからであろうとお答えする。 世界中、言語や信教や生活習慣がどれほど違っていても、人々は「ご飯を作り、掃除をする」ということにおいて変わらない。 いずれも人間にとって質的な営みである。 「ご飯を作る」というのは、原理的には「ありもの」を使って、そこから最大限の快楽を引き出すということである。 金にものを言わせて山海の珍味を集め、腕のいいシェフに命じて美を誂えさせるというのは「ご飯を作る」という営みの対極にある。 「ご飯を作る」というのは、人類史始まって以来のデフォルトである「飢餓ベース・困窮ベース」に基づいた営みである。 その基は「ありものを残さず使う」、もっと平たく言えば「えるものは何でもう」である。 村上春樹作品には「ご飯を

    abrahamcow
    abrahamcow 2012/04/15
    “精神科医は心を病んだ患者にしばしば「部屋を掃除しなさい」という実践的忠告をする。”というのは本当?
  • 『専制国家史論(足立啓二)』 投票ページ

    世界史上を「先駆け」た中国!「メガ・コンペティション」時代の到来とともに、ヒト社会は国民国家をこえる統合段階へと、足を踏み入れようとしている。しかし社会団体を解体し意思決定を疎隔化する「世界統合」の実態は、地球大専制の別謂でもある…。『気鋭の中国史研究者が世に問う意欲作』。

    『専制国家史論(足立啓二)』 投票ページ
  • 改正児童手当法が成立 年収488万円以上は旧児童手当時より負担増  (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    平成24年度から子ども手当に代わる新手当を支給するための改正児童手当法が30日、参院会議で民主、自民、公明3党と社民党などの賛成多数で可決、成立した。支給額は4月以降も現行の子ども手当と変わらないが、6月に住民税の年少扶養控除が廃止され、中学生までの子供1人当たり月2750円の増税となる。 こうした結果、年収488万円以上の中高所得世帯(が専業主婦、小学生以下の子供が1人)では自公政権の旧児童手当当時に比べ、負担増が生じる。 新手当は、子供1人当たり月額で(1)3歳未満は1万5千円(2)3歳から小学生の第1子、第2子は1万円、第3子以降は1万5千円(3)中学生は1万円−を支給。所得制限は6月から導入され、夫婦と子供2人の場合、夫婦いずれかの年収が960万円以上なら制限対象とし、当分の間の特例給付として1人月額5千円を支給する。 改正児童手当法には、中高所得層で生じる負担増を解消す

  • 就活もバイトもしない長女 : 家族・友人 : 人生案内 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    40代、パートで働く女性。娘が2人、息子が1人います。長女についての相談です。 長女は短大に在学中ですが、「学校はつまらない」と言って休みがちで、勉強はほとんどしていません。来年は卒業し、就職する年齢なのに、就職活動どころか、アルバイトもせず、一日中家にいます。家で手伝いをするでもなく、寝ているか、携帯電話を見ているかという状況です。 また最近は、男性同士の恋愛を描いたマンガの同人誌を見たり、自分でそうしたマンガを描いたりするようにもなりました。 まともに育ててきたつもりですが、何の意欲もない長女に、当に落胆しています。次女や長男はスポーツをしたり、検定試験を受けたりと頑張っています。でも、次女はたまに「お姉ちゃんは何もやってないのに、私ばかり厳しくされてずるい」などと言います。 長女には普通の恋愛などもして、成長してほしいのですが、実際は年を重ねるほどに醜悪になっていく感じです。どう接

  • 訃報:永沼重己さん 75歳=パンチパーマ生みの親- 毎日jp(毎日新聞)

    職人技でパンチパーマを仕上げていく在りし日の永沼さん=北九州市小倉北区紺屋町で2009年5月、佐藤敬一撮影 髪型の「パンチパーマ」を考案した北九州市小倉北区紺屋町、「ヘアサロン永沼」の理容師、永沼重己(ながぬま・しげみ)さんが3日、75歳で亡くなった。若いころ、ヘアアイロンを改良してパーマのかかりを強くし、黒人の髪型をヒントに編み出したのが「パンチパーマ」だった。永沼さんが試行錯誤を繰り返して考えたこの髪型は瞬く間に「画期的」と評判を呼び、全国に広まる大人気となった。 19歳で地元・小倉の理容師に弟子入りし、26歳で独立。当時、パーマをかけるためのヘアアイロンは棒の先端部分が細い円柱状で、パーマのかかりが弱かった。そこで仕事を終えた夜に自らやすりで削り、鉛筆のような六角柱にするなど改良を重ねた。角の立ったアイロンは髪を挟みやすく、パーマも強くかかるようになった。