「キモチのリズム」を合わせよう - 世界の見え方が変わる「認知症スイッチ」 #介護の仕事#認知症#老人ホーム・介護施設 公開日 | 2018/12/19 更新日 | 2020/10/01 認知症スイッチ 志寒浩二 認知症のひとと会うのは、外国に行くのとちょっと似ている。 ご本人は病気で「認知」が変わるけれど、認知症の人とのかかわりで、わたしも「世界」がちょっと違って見えるスイッチが入る。 認知症の人が集い暮らすグループホームのスタッフが、日常のエピソードからお届けする、「わたし」たちを変えるエッセイ連載です。 認知症の人は、相手の感情を読み取る「エスパー」?! とある日のこと。私はスタッフに応募してきてくれた人の面談をしていました。おとなしく真面目そうな女性で、緊張した面持ちで業務の内容やホームの概要を真剣に聞いていました。 その面談が終わったころ、それまでリビングで寝入っていた入居者さん
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