年金制度を説明するにあたり、今までの年金は賦課方式だと説明してくれる。本当にそうなのだろうか? 私も今まで多くの年金を支払ってきたが、そのお金はそのうち自分に戻ってくると思っていた。それがその時の高齢者に行っていたなんて考えもしなかった。そもそも賦課方式なんて説明はなかった。 賦課方式と聞いて最も不思議に思うのが余剰金の存在だ。この余剰金に官僚たちがアリのようにたかって(政治家も)食い散らしてきたのではないのか。それが今後枯渇するというのだから今でもかなりのものが残っているらしい。 賦課方式というのなら余剰金など残らないはずではないのか?それがそもそもおかしい。まさか積立方式だったのに、浪費して残らなくなったから賦課方式と誤魔化してきたのではないのか・・・・と疑問に思う次第だ。 役人たちの年金は昔恩給と言ったと思う。その名残が軍人恩給だが、役人も同じだった。そして企業の年金も厚生年金ではな