大阪のメインストリート“御堂筋”。 欧陽菲菲、ドリカム、関ジャニ… 世代を超えて歌い継がれてきました。 この御堂筋、6車線もありますが、すべての車線が実は南向き。 一方通行の道路としては国内最大級です。 いったいなぜ一方通行なのか。 そこには一方通行に執念をかけた男の知られざるドラマがありました。
![大阪に日本一の一方通行を作った男 | NHK | WEB特集](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0802284d315a6f2cfb62db3bdd906a7af2015fd1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20220601%2FK10013651771_2205311902_0531190429_01_02.jpg)
大阪のメインストリート“御堂筋”。 欧陽菲菲、ドリカム、関ジャニ… 世代を超えて歌い継がれてきました。 この御堂筋、6車線もありますが、すべての車線が実は南向き。 一方通行の道路としては国内最大級です。 いったいなぜ一方通行なのか。 そこには一方通行に執念をかけた男の知られざるドラマがありました。
先月、奈良県大和郡山市の踏切で目の不自由な女性が列車と接触し死亡した事故を受け、市は事故が起きた踏切の手前にある点字ブロックを設置し直す作業を行いました。 先月25日、大和郡山市の近鉄橿原線の踏切で近くに住む目の不自由な女性が列車に接触して死亡し、警察は、女性が踏切の中で自分の立ち位置が分からなくなってしまい、事故に遭ったとみて調べています。 この事故を受け、24日朝、市の担当者と委託業者らが現場の踏切の手前で注意を促す点字ブロックを設置し直す作業を行いました。 本来、踏切手前の道路の両側の左右合わせて4か所に、点字ブロックが4枚ずつ設置されているはずでしたが、市によると、事故当時は、劣化するなどして一部が剥がれていました。 作業員は、古い点字ブロックを剥がしたあと、道路に塗料を塗る剥がれにくいタイプの点字ブロックに設置し直していきました。 目の不自由な人により注意を促し、道路の方向を示せ
22日午後、茨城県那珂市のJR水郡線の駅で、車掌がホームに取り残されたまま列車が発車するトラブルがありました。車掌は次の駅まで歩いて移動し、待っていた列車に18分の遅れが出ました。 22日午後4時40分ごろ、茨城県那珂市にあるJR水郡線の静駅で、上りの普通列車に乗務していた車掌がホームに出て、精算を申し出た乗客に対応していたところ、列車が発車し、そのままホームに取り残されました。 運転士は、列車が次の瓜連駅に到着した際ドアが開かなかったため、車掌が乗っていないことに気づいたということです。 車掌は、直線距離でおよそ1.4キロ離れた瓜連駅まで歩いて移動し、その間待っていた列車は18分遅れで発車しました。 JR東日本水戸支社によりますと、列車にはおよそ80人の乗客がいましたが、けが人はいなかったということです。 運転士は、車掌から出発の合図を受けていないのに列車を発車させたということで、JR東
大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がレッドソックス戦に投打の二刀流で先発出場し、ピッチャーとしては今シーズンもっとも長い7回を無失点に抑えて3勝目をあげ、バッターとしても2安打1打点と活躍しました。 フェンウェイ・パーク 103年ぶりの二刀流 大谷選手は5日、相手の本拠地、ボストンのフェンウェイ・パークで行われたレッドソックス戦に先発ピッチャー兼3番指名打者で先発出場しました。 ピッチャーとしては立ち上がりからキレのあるスライダーとカーブがさえ、1回は振り逃げを含めて3つの三振を奪いました。3回、2アウト一塁二塁で相手の4番を迎えた場面では、声を出しながら160キロ近い速球を投げ込んで空振りの三振にとり、先制点は許しませんでした。 大谷選手は今シーズン初めて7回のマウンドにも上がり、最後は空振りの三振を奪って雄たけびをあげ、無失点でマウンドを降りました。 打たれたヒットは6本、奪った三振
大阪では、路上でたばこを吸ったり、歩きたばこをしたりする人が多いように感じるという声が聞かれます。視聴者の皆さんからも大阪放送局の投稿フォームには、“歩きたばこが多いの、なんでなん?”という疑問の声が寄せられています。 調べてみると、大阪と東京では、屋外でのたばこの喫煙に関する規制に違いがあり、その違いの背景も分かりました。 こうした中、大阪市も、“歩きたばこ”を減らそうと、取り組みを強化しようとしています。 (大阪放送局 なんでなん取材班) 路上喫煙多い?大阪の繁華街で 路上喫煙に、歩きたばこ。大阪でしばしば見かける光景です。 大阪の繁華街、天満では、雨もようにもかかわらず、1時間ほどで8人が歩きたばこで通過していきました。 通りかかった男性は「駅から降りたらすぐにたばこ吸って、この道を、酒を飲む店に行くまで吸っている人が多いね」と話しました。
北海道の知床半島の沖合で観光船が遭難した事故で、乗船していたとみられ、今も連絡がとれていないという北海道北見市の鈴木智也さんの家族らが、船の上でプロポーズする予定だった交際中の女性との婚姻届を北見市役所に提出したことを、親族が明かしました。 鈴木さんの叔父の男性によりますと、北見市の鈴木智也さんは、今月23日に交際していた女性と一緒に観光船に乗船し、船上でプロポーズする予定だったということですが、2人は遭難事故のあと連絡がつかなくなっているということです。 事故のあと、鈴木さんと女性の親どうしで話し合った結果、鈴木さんの家族が26日に北見市役所を訪れ代理で婚姻届を提出したということです。 婚姻届は受理されなかったということですが、男性は「智也さんは彼女との結婚を望んでいたので、婚姻届を提出した。手続きは難しいとは思うが、受理してもらいたい」と話していました。
東京都内の27日の感染確認は、1週間前の水曜日より700人余り少ない6052人でした。また都は、感染が確認された6人が死亡したことを発表しました。 東京都は27日、都内で新たに「10歳未満」から90代の6052人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の水曜日より700人余り減りました。前の週の同じ曜日を下回るのは16日連続です。 27日までの7日間平均は5239.0人で、前の週の85.0%でした。 27日に確認された6052人を年代別に見ると30代が最も多く、全体の18.6%にあたる1123人でした。 65歳以上の高齢者は343人で、全体の5.7%です。 感染経路が分かっている2229人のうち、最も多いのは「家庭内」で70.1%にあたる1563人でした また、これまでの都の基準で集計した人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は、27日時
7日午前、新型コロナウイルスのワクチン接種が行われていた東京 渋谷区のクリニックに無断で立ち入ったとして、男女4人が建造物侵入の疑いで逮捕されました。ワクチンに反対する団体の関係者だということで、警視庁はワクチンの接種を妨害しようとした疑いがあるとして調べています。 7日午前10時ごろ、東京 渋谷区のクリニックで男女4人が無断で入ってきたとスタッフから110番通報がありました。 関係者によりますと、4人は新型コロナウイルスのワクチンに反対する内容のビラを持っていて、大きな声で騒いでいたということで、駆けつけた警察官が取り押さえて建造物侵入の疑いで逮捕しました。 当時、クリニックでは子どもを対象にワクチンの接種が行われていましたが、一時、騒然となり、接種がおよそ1時間にわたって中断したということです。 4人は各地でワクチンの接種に反対する活動をしている団体の関係者で、調べに対しいずれも容疑を
新型コロナの水際対策をめぐり、政府は4月10日から一日当たりの入国者数の上限を今の7000人から1万人に引き上げることになりました。 新型コロナの水際対策をめぐり、政府は3月14日から一日当たりの入国者数の上限を5000人から7000人に引き上げたうえで検疫体制を強化するなどして、さらに引き上げられないか検討を進めてきました。 松野官房長官は午後の記者会見で日本人の帰国需要や留学生など外国人の入国希望に適切に対応するため4月10日から入国者数の上限を7000人から1万人に引き上げると発表しました。 そのうえで「今後も水際対策の在り方は新型コロナの内外の感染状況や主要国の水際対策の状況、日本人の帰国需要などを踏まえながら検討を進め、段階的に国際的な人の往来を増やしていきたい」と述べました。
1か月以上にわたって緩やかな減少が続いていた全国の新型コロナウイルスの新規感染者数は今週、増加に転じました。なぜ増加しているのか、そして、感染の「第7波」が始まっているのか、現状を整理するとともに専門家に取材しました。 1か月半ぶりに増加 感染拡大の「第6波」では2022年1月に感染者数が急激に増え、2月上旬に1週間平均の感染者数が9万3000人余りとなった後、緩やかな減少が続いていました。 しかし、NHKのまとめで、3月30日までの1週間の新規感染者数は全国で前の週と比べて1.15倍と、およそ1か月半続いた減少から増加傾向に転じました。 前の週より増加した地域は42の都道府県に上りました。 【首都圏】 ▽東京都で1.21倍 ▽神奈川県で0.95倍 ▽埼玉県で1.17倍 ▽千葉県で1.07倍 【関西】 ▽大阪府で1.11倍 ▽京都府で1.23倍 ▽兵庫県で1.11倍 などとなっています。
午後8時52分ごろ、千葉県で震度4の揺れを観測する地震がありました。 この地震による津波の心配はありません。 震度4の揺れを観測したのは、千葉市花見川区でした。 また、震度3の揺れを、茨城県取手市、さいたま市大宮区、千葉市中央区、東京 千代田区、東京 調布市、横浜市鶴見区などで観測しました。 このほか、震度2や1の揺れを関東甲信越と静岡県、福島県の各地で観測しました。 気象庁の観測によりますと、震源地は千葉県北西部で、震源の深さは70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.7と推定されています。 東海道新幹線 一時運転見合わせも再開 JR東海によりますと、東海道新幹線は、安全確認のため東京駅と小田原駅の間の上下線で一時、運転を見合わせましたが、午後9時ごろに運転を再開しました。
新型コロナウイルスワクチンの4回目の接種に向けた準備が始まりました。 まだ3回目の接種が終わっていない人も多いのに、4回目の接種は必要なのか。 3回目までで効果はあるはずだったのでは? 今後、また打ち続けないといけないのか、4回目接種に関する情報をまとめました。 (3月29日現在) 4回目接種の準備始まるも… 日本国内でのワクチンの接種率は、2022年3月下旬の時点で、高齢者では3回目の追加接種を終えた人が80%を超えましたが、全体では40%ほどにとどまっています。 その中で、早くも、政府は4回目の接種の実施を視野に、必要なワクチンの確保を行うことを、新型コロナ対策の基本的対処方針に盛り込みました。 そして、3月25日には、厚生労働省が全国の自治体に向けて、5月下旬をめどに、接種券の印刷などの発送準備や会場の手配などを終えるよう通知しました。 準備は始まりましたが、3月下旬の段階で、日本国
26日、羽田空港から大分空港に向かっていた日本航空の旅客機が上空で大きく揺れ、客室乗務員1人が転倒して腰の骨を折る大けがをしました。 運輸安全委員会は航空事故として原因を調査することにしています。 国土交通省や日本航空によりますと、26日午後5時40分ごろ、羽田発大分行きの日本航空669便、ボーイング767型機が県営名古屋空港から東におよそ90キロ離れた高度8500メートルの上空を飛行中、突然、機体が大きく揺れました。 この旅客機には乗客62人と乗員8人の合わせて70人が乗っていて、このうち機体の後方の調理室にいた客室乗務員の体が宙に浮き、床に着地した際、腰などを強く打ったということです。 当時、客室乗務員が体調に問題はないと話したため、旅客機はそのまま飛行を続けましたが、その後、痛みを感じて27日、病院を受診したところ腰の骨を折る大けがをしていたことが分かったということです。 ほかの乗客
去年、ジェネリック医薬品のメーカー2社で製造上の問題や不正が見つかり、相次いで業務停止命令が出されたことを受けて、業界団体が各社の製造実態の自主点検を進めた結果、全体のおよそ8割にあたる31社で、国が認めた手順と違う工程などが見つかったと発表しました。 ジェネリック医薬品をめぐっては、製造上の問題で、去年2月に福井県の「小林化工」が、続いて3月に富山県にある大手の「日医工」が、業務停止命令を受けました。 これを受けて、業界団体の「日本ジェネリック製薬協会」が各社の製造実態の自主点検を進めた結果、加盟する38社のうち8割を超える31社で、国の承認書に記載のない製造手順などが見つかったということです。 見つかったのは点検の対象全体の15%にあたる1157品目で、団体では、有効性や安全性などについて新たに大きな問題が明らかになったものはないとしています。 団体では、品質を最優先とする体制を各社に
政府は22日の電力需給が極めて厳しい状況だとして、東京電力と東北電力の管内に初めてとなる「電力需給ひっ迫警報」を出しました。 経済産業省は今夜、停電するおそれはなくなったと午後9時前に明らかにしましたが「ひっ迫警報」は継続しており、家庭や企業に引き続き節電を呼びかけています。 関東地方では22日、低気圧と寒気の影響で気温が下がり、暖房などの電力需要が増えています。 一方、今月16日の地震の影響で、東京電力管内に電力を送る、福島県にある広野火力発電所6号機、相馬共同火力発電の新地火力発電所の1号機は今も運転停止の状態が続いています。 このため政府は21日夜、電力供給の余力が低く、大規模な停電につながるおそれもあるとして初めて電力需給ひっ迫警報を出しました。 また、東北電力管内にも22日、ひっ迫警報を出しました。 節電の呼びかけにもかかわらず、東京電力管内の電力の供給力に対する需要の割合を示す
東京電力は、16日の地震で運転が止まった発電所の復旧が進まず、電力需給が非常に厳しくなっているとして急きょ、節電への協力を呼びかけました。 東京電力の管内では、宮城県と福島県で震度6強の揺れを観測した地震のあと、発電所の運転停止が相次ぎ、復旧が進まないことから、18日の夕方以降、ほかの電力会社から電力の融通を受けています。 しかし、寒さの影響で暖房の使用が増えていて、会社では18日午後10時まで供給力に対する電力使用の割合が98%に達し、電力需給が非常に厳しい状況になると予想しています。 このため、東京電力は急きょ、節電への協力を呼びかけました。 東京電力は「不測の停電を回避するために、節電へのご協力をお願いいたします」としています。
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