2013年4月21日のブックマーク (3件)

  • すらるど 「通貨戦争が始まる」日銀・黒田砲に対する海外の反応

    スライス・オブ・ワールド、略してすらるど。旧タイトル『海外の反応とか』。海外の反応をヘッポコな翻訳力で紹介しています。 先日、日銀の黒田総裁は消費者物価指数を前年比で2%の上昇率にするという目標のために資金供給量を2年で2倍にするという大胆な金融緩和に踏み切りました。 これきっかけに日経平均は急上昇し1万3000円台を回復しました。 未曾有の好景気をもたらすのか、財政赤字を更に膨らますことになるのか、黒田総裁の異次元緩和策に対する海外の反応です。 引用元:telegraph.co.uk ●ティムウインフランス これはまさに”裸の王様”だな。 お金を刷ると言ってもこのレベルの量ではインフレになるなんて誰も思えないだろうし、自分は”丁度いい2%”が経済を動かすとは思えない。 GDPに対して254%の債務は日の様に成熟しきった産業経済において前例のない物だから、我々はこの”緩和”の始まりを黙っ

    abz2010
    abz2010 2013/04/21
  • アベノミクスの行く末のPros/Cons - シェイブテイル日記2

    今日は、「政策を考えるにあたってはPros/Cons(プロコン。”プラス面とマイナス面”位の意味)が重要」ということを書きたいと思います。 アベノミクスが始まり、黒田日銀による量的・質的緩和も始まった現在、円安・株高・債券高という日経済にとって好ましい状態が続いています。 最近のブレイクイーブンインフレ率も昨年の今頃は0.5%前後だったものが、現在は1.5%弱にまで高まってきています。*1 とはいうものの、政府日銀が目指す消費者物価指数CPI=2%に到達するのが、目標とする2年以内で達成できるのかどうかはまだわかりません。 このような不確実な将来について考える時に、考えられる複数のシナリオに分けて考えるシナリオ分析は有効です。 リフレ政策に懐疑的な人たちからは、目指すマイルドインフレ達成シナリオ以外に、悲惨なシナリオも描かれています。 以下はabz2010氏のブログ「アベノミクスの行く末

    アベノミクスの行く末のPros/Cons - シェイブテイル日記2
    abz2010
    abz2010 2013/04/21
    トラバありがとうございます。 で、シナリオ2はどうなんでしょうか?? 私が差分をどう考えているかは2年前の大本のエントリーには書いていますのでよろしければどうぞ→ http://d.hatena.ne.jp/abz2010/20110113/1294942665
  • 「私も戻ってきました」〜 麻生太郎副総理兼財務大臣が米CSISでスピーチ

    4月19日(米東部時間)、麻生太郎副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣が、米戦略国際問題研究所(CSIS:Center for Strategic and International Studies)にて「アベノミクスとは何か 日経済再生に向けた日の取組みと将来の課題」というタイトルで講演しました。 今年2月に安倍晋三首相が同所でスピーチした内容に掛けて「私も戻ってきました」に続き、日の首相がコロコロ変わるっていることについてジョークを飛ばして聴衆の心をわしづかみです。 講演は英語で行われ、スクリプトと日語訳が公開されていましたが、現在は削除されているようです。ニュースサイトでは断片的に報道されているスピーチ内容ですが、長文ですが全文読んだ方が背景を理解できるでしょう。 どこにも掲載されていないようなので、以下、公開されていたPDFをそのまま転載しました。しかるべき公的機関のホー

    「私も戻ってきました」〜 麻生太郎副総理兼財務大臣が米CSISでスピーチ
    abz2010
    abz2010 2013/04/21
    このためには、2つのリスクに取り組む必要があります。1つ目は成長を伴わないインフレ、2つ目は成長を伴わない金利上昇です。それぞれ説明していきましょう。