2018年2月2日のブックマーク (2件)

  • [グラフ]エンゲル係数 - Think outside the box

    1月31日の参議院予算委員会でエンゲル係数が取り上げられていたので、グラフで確認します。 まずは「エンゲル法則」についての吉川洋の解説です。 Kei2007年1月号 先進国の経済成長を考えるとき、念頭に置くべき鉄則がある。それは「個別の財・サービスの需要は、いつか必ず飽和する」というものだ。 わかりやすい例として「エンゲル法則」が挙げられよう。家計が豊かになるに従って費の占める比率は下がっていくという法則だ。これは、費の支出はあるところで頭打ちになる(需要が飽和する)ことを示している。*1 簡単に言うと、支出を2倍に増やしてもべる量は2倍にならないために、「家計が豊かになるに従って費の占める比率は下がっていく」わけです。*2 エンゲル係数の長期低下トレンドは1997年で終焉していますが、これは、名目GDPの長期増加トレンドの終焉と対応しています。つまりは家計が豊かにならなくなったこ

    [グラフ]エンゲル係数 - Think outside the box
    abz2010
    abz2010 2018/02/02
    暮らしに「ゆとりなくなってきた」 日銀調査で回答増加 | NHKニュース
  • 日銀:岩田副総裁、物価目標未達「消費税増税が主因」 | 毎日新聞

    3月19日に5年の任期満了を迎える日銀の岩田規久男副総裁は31日、大分市内での記者会見で「金融政策は一生懸命やったが、他の政策が逆風では、はねのけることができない」と述べ、2014年の消費税増税が2%の物価上昇目標未達の主因だったと強調した。大胆な金融緩和を主張する「リフレ派」の代表格として、就任前に「物価目標達成は日銀に全責任がある」と強調した岩田氏だが、金融政策の限界を自ら認めた形となった。 経済学者である岩田氏は、日銀の資金供給が不十分であることがデフレの原因と主張。就任時には「マネタリーベース(日銀の資金供給量)と予想物価上昇率は高い相関がある」と述べるなど、国債を大量に買い入れる大規模な量的緩和(異次元緩和)の導入を強く後押しした。就任時には「(2%未達の)最高の責任の取り方は辞任」「達成できない時、自分のせいではないと言い訳しない。(そうでないと)金融政策が信用されない」と強…

    日銀:岩田副総裁、物価目標未達「消費税増税が主因」 | 毎日新聞
    abz2010
    abz2010 2018/02/02
    大胆な金融緩和を主張する「リフレ派」の代表格として、就任前に「物価目標達成は日銀に全責任がある」と強調した岩田氏だが、金融政策の限界を自ら認めた形となった。