2021年12月29日のブックマーク (1件)

  • 「円の購買力」半世紀前の水準に 国際決済銀行公表の指標(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    ほかの国の通貨に比べ、日円はモノを買う力が強いのか弱いのか。そんな通貨の購買力を示す国際指標で、日円が約50年前の水準まで下がっていることが分かった。この1年で急激に円安が進んだのも一因だ。その分、輸入に頼る原油や材などが値上がりするなど、暮らしへの影響も広がり始めている。 【写真】米経済誌が懸念した米国の「日病」 結局は日固有の病か? この指標は、国際決済銀行(BIS)が毎月公表しており、「実質実効為替レート」と呼ばれる。約60カ国・地域の通貨を比較し、各国の物価水準なども考慮して総合的な通貨の実力を示す。数値が低いほど、海外からモノを買う際の割高感が高まる。円安が進むと、海外旅行で何かと割高に感じるのと同じだ。 この指標をみると、日円は昨年5月に80以上だったが、海外でコロナ後の景気回復への期待が先行して円安基調となり、下落傾向が続いた。今年10月に70を割り込み、11月に

    「円の購買力」半世紀前の水準に 国際決済銀行公表の指標(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    abz2010
    abz2010 2021/12/29
    半世紀というより2013年の日銀の大規模金融緩和後の急落がえぐい