今日は、マーケティングや企画に携わる社会人なら知っておきたい、というよりは、知らないと恥ずかしい、無料で利用できる公的統計データのポータルサイト「e-Stat」の情報と、新しい統計データが自動的に飛んでくる「統計メールニュース」の情報をお届けします。 すでに6月も下旬。新入社員の方も配属部署が決まってバリバリ働いていることだと思います。 マーケティングや企画の仕事をする人にとって、調査データというのは大切なもの。 ネット上で発表される「○○のサービスのユーザー数が○○万人」なんて調査データ、みんな好きですよね。Googleトレンドのような検索ボリュームの情報や、どのブラウザがどれぐらい使われているかといった調査データも人気です。 どれも無料で入手できるデータですが、実は税金でちゃんとした手法でつくられている、質の高い調査データというのが、あるのです。 それが、政府の出している統計データ。
あなたのお店の情報も、Googleの検索結果ページで地図にマーク付きで表示したいと思いませんか? そのためには、「Googleプレイス」という仕組みで登録しましょう。この記事では、Googleプレイスにお店の場所の情報を登録して、地図上に表示させる方法を解説します。もちろん、登録は無料です。 最近、GoogleによるGoogleプレイスの露出が活発になっています(Googleプレイスは、以前は「ローカルビジネスセンター」と呼ばれていたサービスです)。 渋谷の駅構内では、山手線乗り場への階段の一面がGoogleプレイスの広告になっていたり、次は田園都市線構内がGoogleプレイス一面に切り替わっていたりしていて、GoogleプレイスにかけるGoogleの本気度が伺えますね。 さて、そんなGoogleプレイスですが、実際にはどのような登録手順が必要で、どのように使うのでしょうか?今回は筆者が通
canonical(カノニカル)タグは、<link rel="canonical" href="○○">のように使われます。そもそもcanonical属性とは検索エンジンに対してどんな意味を持ったタグなのでしょうか? 基本情報からSEOで活用すべきシーンなどを事例で紹介します。 ヤフー、グーグル、そしてMSN Live Search(マイクロソフト)は、新しい「URL正規化タグ」をサポートすると発表した。 このタグを使えば、ウェブマスターやサイトオーナーが検索エンジンのインデックス内での重複コンテンツ問題を解消できる(ただし、自サイト内の問題のせいで生じる重複インデックスのみ)。 僕が思うに、これはSEOのベストプラクティスにとって、サイトマップの登場以来最大の変化だと思う。SEOmozでは最新ニュースを届けることより戦略について論じることに重点を置いているから、このブログで検索エンジン関
2006年7月にオープンしたWeb担ですが、おかげさまで多くのアクセスをいただき、無事2008年を迎えられそうです。 Web担では、2007年には丁度600本の解説記事、879本のニュース記事、228本のユーザー投稿記事が掲載されました(2006年は解説記事137本、ニュース記事345本、ユーザー投稿記事26本でした)。 SEO、キーワード広告、アクセス解析、CMS、ユーザビリティ、レンタルサーバー、クチコミ、広告……さまざまなテーマを扱うWeb担ですが、どのような記事が人気だったのでしょうか、アクセス状況を振り返ってみましょう。 もし、ランキング上位に入っている記事を見逃していたら今がチェックするチャンスですよ(各種ランキングデータは、2007年12月27日時点のものです)。
1日あたりの訪問者数を単純に平均すると次のようになる。 単純な平均訪問者数:4699人 しかし、このサイトは週末のアクセス数は平日の数分の1しかないため、平日と週末を分けて考えてみるのもいいだろう。そこで、平日と週末でそれぞれ平均を出すと、次のようになる。 平日の平均訪問者数:6223人 週末の平均訪問者数:888人 これで、平日は6223人より少なければ「アクセスが少なかった」、週末は888人より多ければ「アクセスが多かった」と判断していいのだろうか。 週末の平均はたしかに代表的な数値となっているが、どうも平日の平均がおかしい。グラフを見ても、ほとんどの平日は5000人以下と、平均よりも1000人以上少ないアクセス数になっている。 よく見ると9月14日のアクセス数が非常に多い。この日は、あるページがヤフーニュースで紹介されたために、非常に多くの人がサイトを訪れていたのだ。ヤフー以外にも人
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