売りものではない趣味を取り戻そう/純丘曜彰 教授博士 2010年10月12日(火)14:00 /ちかごろは、趣味までカネで買うものになってしまった。しかし、趣味や時間は、もともと自分のもの。わざわざ人に安く売り渡し、カネで高く買い戻すのは、どうかしている。結果を急がず、過程を楽しむ自分自身のための趣味を取り戻そう。/ 家にいくつかボトルシップがある。ガラスビンの中に、そのビンの口よりもはるかに大きな船の模型が入っているのだ。戦前、祖父がシンガポールに勤務していたころ、知人の船員がくれたとか。かなり古いが、蓋が密閉されているため、そのビンの中だけ時間が止まっている。それにしても、どうやって中に入れたのか。もちろん、ガラスビンには傷ひとつない。まるで手品のようだ。聞くところだと、長い航海で時間の有り余る船乗りたちの趣味だそうだ。船にある素材だけを使って、自分で小さな部品を切り出し、削り出し、
この間の事なんだが、俺んちで、俺・おかん・俺の彼女の3人でテレビ見ながら飯食ってた。 ニュース番組のローカル情報コーナーで、どっかの花火大会のリポートをやっていたんだが、映像の最後に花火を見てた人の横顔がどアップで映し出された。 その顔が、まあお世辞にもあまり画面映りが良くなく、俺とおかんは「綺麗な花火のリポートしといてシメにこの映像かよwwww」みたいな感じで笑ってた。まあ、よくある団らんの風景だ。 だが、この会話に参加せず黙って聞いてた彼女が箸をとめて、いきなり俺とおかんに真顔で抗議してきた。 彼女の主張は平たく言うとこうだ。 人の外見的な特徴を笑いの種にするのは許せない。そんな話はすぐやめろ。 確かに正論だが、俺とおかんは楽しいテレビを見ながらの楽しい食事の空気が一瞬固まったので、マジで驚いた。俺は楽しい雰囲気を取り戻すべく、「別にあのテレビの人をは知り合いでも何でもないし、本人に聞
水の奥深くへ沈んで行く車の中に閉じ込められる...なんていう場面に遭遇することは、なかなかないと思いますが、この先絶対にない、とは言い切れないのが人生ってやつです。沈んで行く車のドアが開かないという場合、どうすれば車外へ脱出できるか、ご存知ですか? カナダのテレビ番組のホスト、リックメーサー氏が説明してくれています。 冒頭の6分の動画には、沈んで行く車の中に閉じ込められた場合に知っておきたい重要事項が、いくつも含まれています。まず、水の中ではドアは開きません。マニュアルウィンドウの場合は簡単に開きますが、電動の場合入水直前、直後に動かし始めていないと、もう動かないでしょう。つまり、ガラスを壊して外へ脱出する必要があります。 ガラスを壊すのには、センターポンチが有効です(動画の2分30秒あたり参照)が、そんなもの車に積んでいない(逆に車の中にセンターポンチを常備している人、いるのでしょうか?
警察署に連行された容疑者が、取調室で何もない机の前に座っている。そこには嘘発見器もないし、アメとムチを巧みに操る名コンビの刑事も居ない。そこに一人の刑事が、紙と鉛筆を持ってやって来た。容疑者の目の前にそれを差し出し、こう言うのだ「描け」と。 ...と小説っぽく書き出してみましたが、この虚構の世界のような取調室の光景も、心理学系ジャーナル「Applied Cognitive Psychology」に載っている研究結果が広く採用されるようになれば、現実味を帯びてくるかもしれません。その研究結果とは、最初の取り調べでは、口頭で尋問するよりも、絵を描かせてみた方がウソを発見しやすいというものです。 研究者は、ウソをつく人間の落書きや走り書きには、正直な人間には見られない傾向がある、という仮説を立てました。例えば、本当は会っていないはずの人と会った、と言っている場所について、ウソをついている人間に絵
国土交通省は12日、福岡航空交通管制部(福岡市東区)の管制官が、内規に反して職場体験中の中学生2人に飛行中の航空機2機と無線交信させていたと発表した。この事実を中学生から聞いた上司の管制官らが口外しないよう複数回にわたって中学生に伝えるなど、隠蔽(いんぺい)を図っていた。同省は関係者の処分を検討している。 国交省によると、同管制部では5〜7日、職場体験実習として福岡県内の中学生2人を受け入れた。 6日午前10時44分ごろと同46分ごろ、羽田から福岡に向かっていた日本航空機とスカイマーク機に対し、交信先を同管制部から福岡空港の管制官に切り替えるよう指示することになった。この際、同管制部の50代の男性管制官ら3人は、中学生に2機の便名と「コンタクト福岡アプローチ、(周波数)119.65」と記した手書きのメモを渡し、2機の操縦士にそれぞれ英語で呼びかけさせたという。2機の操縦士は相手が中学生
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