かつて視聴率トップを独走したとは思えないほど低迷しているフジテレビが、年末年始にさらに失速。12月29日~1月4日の週間平均視聴率では、ゴールデン、プライム2部門でテレビ東京を下回る大惨敗を喫した。さらに1月4日は全日も含めた3部門すべてでテレ東に負けるという屈辱的な結果に…。なぜここまでフジは落ちぶれてしまったのか。追跡するとダメになった理由はこんなにあった――。 (視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ) フジは昨年12月31日午後9~11時、アニメ映画「ワンピース」シリーズの1作品を放送したが、3・3%。同9時30分~11時30分のテレビ東京「ボクシング3大世界戦」の5・6%など、他局の番組を下回った。 ある放送作家は「特番を作っても勝てないから映画に逃げた、と言われても仕方ない。大みそかは各局、知恵と体力を最大限に振り絞って特番を作っている。たとえ数字は悪くても何か作ってほしかった」
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