[CEDEC 2018]バーチャルYouTuberの課題は罰ゲーム? 同時運用の苦労などが語られた講演「Vtuberのビジネスの最新動向と必要とされる技術について」をレポート ライター:箭本進一 2018年8月22日から24日まで,国内最大級の開発者向けカンファレンス「CEDEC 2018」がパシフィコ横浜で開催されている。初日となった8月22日には,バーチャルYouTuberの運用事例について語る講演,「Vtuberのビジネスの最新動向と必要とされる技術について」が行われた。機材選びの基準や7体同時運用の苦労などが語られた講演の内容をお伝えしよう。 認知度が高まるバーチャルYouTuber。次のステージへの鍵を握るのは女性 CyberV 代表取締役の兵頭 陽氏 最初にCyberV代表取締役の兵頭 陽氏が,CyberVの活動内容を説明した。CyberVはバーチャルYouTuberをはじめと
アカマイ・テクノロジーズは8月23日、同社のbot検知システムをチケット販売サイト運営会社のイープラスに導入した結果、悪質なbotによるアクセスのブロックに成功し、チケット買い占め問題を改善できたと発表した。チケット購入のアクセスのうち9割超がbotだったという。 チケット販売サイト「e+」(イープラス)を運営するイープラスは、以前からチケットの転売目的と疑われるWebサイトへのアクセスに悩まされていた。これまで、難読文字や図形問題をユーザーに解かせる方法などを検討してきたが、難読文字は自動解析で突破されるためほぼ効果がなく、図形問題を提供する外部サービスも止まることがあったりと、期待する効果は得られなかった。 そこで、同社はキー入力やマウスの動きなどの振る舞いを機械学習してbotを検知・制御できるアカマイの「Bot Manager Premier」(BMP)を導入。BMPで、ある先行販売
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