【読売新聞】 【ニューヨーク=小林泰裕】米電気自動車(EV)大手テスラは10日、米カリフォルニア州でイベントを開き、自動運転タクシー「サイバーキャブ」の試作車を発表した。テスラの参入により、米国で自動運転サービスの競争が一段と激化し
【読売新聞】 組織ぐるみで食材費を過大徴収したなどとして、障害者向けグループホーム運営会社「 恵 ( めぐみ ) 」(東京)に対し、事業者の指定取り消し処分や、更新を認めない「連座制」の適用が26日、通知された。施設は順次運営できな
【読売新聞】 さいたま市北区の市立日進中学校1年生の男子生徒たちが今月3日、同校近くにあるイオン大宮店で来店客の40歳代女性が倒れた際、救急車を呼んだり、同校正門に設置された自動体外式除細動器(AED)を現場に持ち込んだりと、救命の
【読売新聞】 東京都立川市で2019年、ビル1階のラーメン店にダンプカーで突っ込んだとして、警視庁は7日、住所不詳の山口組系暴力団組員の男(43)ら男6人を建造物損壊容疑などで逮捕した。警視庁は、ビルを所有していた同市の医療法人「
【読売新聞】 国内で配信されているショッピングやSNS、ゲームなどの主要アプリの9割に、消費者を不利益な選択に誘導する画面デザインが採用されていることが、東京工業大の調査で分かった。「ダークパターン」と呼ばれ、意図しない商品を購入さ
飲食物を提供し、家庭用テレビゲーム機で遊ばせる「ゲームバー」を巡り、京都府警は12日夜、京都市内の2店舗を著作権法違反(上映権の侵害)の疑いで捜索し、うち1店舗の経営者の男を同容疑で逮捕した。 もう1店の経営者らも容疑が固まり次第、逮捕する。捜査関係者が明らかにした。府警によると、ゲームバーの摘発は全国初という。 捜索を受けているのは「ゲームバークランツ」(京都市中京区)と「アミューズメントBARカラフル」(同市下京区)。捜査関係者によると、両店は今春、任天堂(京都市)やカプコン(大阪市)などの許可を得ずに、家庭用ゲーム機のソフト数種類を客に貸し出して店内で遊ばせ、著作権を侵害した疑いがある。 一方、兵庫県警も同日夜、神戸市内の店舗を同法違反容疑で捜索した。
携帯電話のリサイクルを呼びかける田中さん(右)と伊藤忠彦環境副大臣(3月28日、千代田区で)郵便局に設置された携帯電話の回収ボックス(3月28日、千代田区で) いらなくなった携帯電話などの小型家電を回収し、部品の金属から2020年東京五輪・パラリンピックのメダルを作る「都市鉱山からつくる! みんなのメダルプロジェクト」で、回収が思うように進んでいない。 大会組織委員会と環境省は3月下旬から、全国約3000か所の郵便局に携帯電話の回収ボックスを置くなど対策の強化に乗り出している。 携帯電話などの小型家電には金、銀、銅のほか、様々な希少金属が使われていることから、「都市鉱山」とも呼ばれている。プロジェクトでは、不用になった携帯電話やデジタルカメラなどを回収。部品の金属から不純物を除去し、金、銀、銅を抽出して、東京五輪・パラリンピックの全メダル、約5000個を作ることを目指している。日本の優れた
京都高島屋(京都市下京区)で31日、100体限定で客1人2体までを条件に受注販売された人形を男性客1人がすべて購入し、ツイッターなどで「転売目的の買い占め」などと指摘する書き込みが相次いだ。 人形は今後製作されるが、同店は「転売目的かどうかを判断するのは難しい」とし、予定通り引き渡すという。 京都市の玩具メーカーが開発した「スーパードルフィー」と呼ばれる精巧な人形で、大きな瞳の美少女の絵で人気を集めた画家中原淳一(1913~83年)のデザイン画を再現した。白いブラウスに赤いスカートを身につけた「ロリーナ」という女の子の人形(約65センチ)で、価格は1体12万4200円(税込み)だった。 京都高島屋によると、午前10時の開店前に約200人の行列ができ、1人2体分の整理券を先頭から50人に配布。この50人が複数のブースに分かれて購入手続きを進めたが、男性1人が各ブースを訪れ、すべての人の代金を
野生のニホンザルによる農作物被害などに悩む神奈川県伊勢原市は1日、同市日向の集会所で、「女性による女性のための鳥獣対策勉強会」を初開催した。 男性が仕事などでいない時間帯を見計らって出没するなどサルの動きが巧妙になっている実情を踏まえ、女性にも自衛・撃退に立ち上がってもらおうと企画。〈1〉近寄らない〈2〉目を合わせない〈3〉背中を見せない〈4〉叫ばない――の「セザル4か条」などを伝授した。 市によると、市内では約200頭のサルが生息しており、農作物被害は毎年600万~1000万円ほどで推移。追い払い対策を続けているが、歯止めが掛からず、住宅内の食料品、仏壇のお供え物まで奪われるケースも出ているという。 この日の勉強会には、日向地区周辺の主婦ら16人が参加。講師も千葉科学大学動物危機管理学科の加瀬ちひろ助教ら全員女性が務め、鳥獣の生態などを学んだうえで、エアガンやロケット花火などを使ったサル
「国の信用に関わる」「空港のセキュリティーを損なう」――。メール共有サービス「グーグルグループ」で、空港の内部が全世界に丸裸になっていたことが明らかになった。 運営するグーグル自らのずさんな情報管理が露呈し、空港関係者らは対応に追われた。専門家からは、グーグルが自らのサービスを使いこなせていない「危うさ」を指摘する声も聞かれた。 「これは、なんだ」。中部国際空港会社幹部は10日、4階建ての旅客ターミナルビルの設計図を見て、約20秒沈黙した後、うめいた。「立ち入りが制限されている保安区域まで出ているのは大問題。間違いなく空港のセキュリティーを損なう」。その後、すぐにグーグルに対し、メールを非公開にするよう求めた。 記者は10日、この設計図を手に空港内を歩いた。通路や扉、トイレ、空調機室といった名称が書いてあり、複雑な構造のターミナルビルの造りが簡単に頭に入った。 通路を進むと、施錠された鉄製
4日午後2時頃、北海道せたな町大成区太田の山林で、山菜採りをしていた苫小牧市の会社員女性(45)が後ろからヒグマに襲われた。 女性は肩や腕をかまれて重傷を負い、病院に運ばれたが、命に別条はないという。 せたな署によると、女性は知人(63)と2人でギョウジャニンニクを取るために入山。山菜採りを終え、知人の後ろを歩いて下山中、林道から約1キロ・メートルの山中で襲われた。ヒグマは体長約2メートルで、知人が枝払い用に持っていたナタでヒグマの顔をたたくと、山中に逃げた。 山林に入る林道入り口には「クマ出没注意」の看板が設置されており、よく出没する地域。せたな町では昨年4月、現場から約10キロの北檜山区新成の山林で、1人で山菜採りをしていた女性(当時52歳)がヒグマに襲われて死亡した。
高齢女性から現金をだまし取ろうとしたとして、警視庁綾瀬署は6日、相模原市南区の無職少年(17)を詐欺未遂容疑で逮捕したと発表した。 同署幹部によると、少年は仲間と共謀、5日午前、東京都足立区の女性(79)方に長男を名乗って電話し、「友人が会社の金を使い込んだ。200万円用意して」などと現金をだまし取ろうとした疑い。 少年は同日午後、待ち合わせ場所の駅構内に、息子から依頼を受けた弁護士を装って現れた。女性が現金入り封筒をかばんから出して手渡す直前、帰宅途中の警視庁組織犯罪対策4課の男性巡査長(28)が職務質問。少年は逃走したが、取り押さえられた。 巡査長は、少年が弁護士を名乗っているなど不審だったため、職務質問したという。
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