サッカーにおいてチームを応援してくれるサポーターはとても重要な存在ですが、観客同士のトラブルなどが起きた際には制裁処置として無観客試合が行われることもあり、チュニジアではアラブの春という大規模反政府運動の影響で、政府はサポーターがスタジアムでサッカーを観戦することを禁止し、全ての試合が無観客試合で行われることになってしまいました。チームを勝利に導くためにはサポーターの力が必要だと考えたCS Hammam-Lifというサッカークラブは、サポーターがスタジアムに居なくても、声援を届けられるように「The 12th Man」というアプリを開発、このアプリが実際に使用されている様子を「Mobilizing The 12th Man」というムービーに収めて公開しています。 Mobilizing The 12th Man - Case Study - YouTube 約2年前にアラブ世界ではアラブの春