日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは15日、今シーズンにおけるクラブ内の年間最優秀選手にオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシーとイングランド代表MFマイケル・キャリックが選ばれたと、クラブの公式HPで発表した。 ファン・ペルシーは、ファン投票から選ばれるサー・マット・バズビー年間最優秀選手賞に選出。42パーセントの得票を得て、29パーセントのキャリック、12パーセントのスペイン代表GKダビド・デ・ヘアを抑えた。一方、キャリックは選手間投票で決まる年間最優秀選手賞を満場一致で受賞した。 ファン・ペルシーは受賞の際、「本当に素晴らしいシーズンになったよ。初日から信じられないくらい歓迎してくれたスタッフやファン、みんなには感謝している。この10カ月あまりで起こった出来事には今も興奮している。今後もより成長したいし、トロフィーを勝ち取りたいね」とコメント。キャリックも、「この賞の意
■デイヴィッド・ベッカム 「今、サー・アレックスについてのニュースを見たよ。何度もこれまで言い続けてきたように、ボスは僕が共にプレーしたなかで単なる偉大かつ最高の監督だっただけではなく、11歳にクラブに入団してから退団するまで、まるで父親のような存在だった」 「彼なしには、僕のキャリアで手に入れた成功はなかった。それに、自分の国のためにプレーする重みを理解してくれていたし、僕にとってどれだけの意味があるかもわかっていた」 「98年のワールドカップの後、ピッチの中でも外でも世間の注目を集めていた時、監督の存在なしにその時期を耐えることはできなかったと思う。この事について、彼のサポートと守ってくれた事についていつまでも感謝するよ」 「フットボール史上最高の監督に指導され、彼のもとでキャリアを築くことができたことについて、本当に誇りに思う。ボス、ありがとう! 残りの人生を楽しんで!」 ■ペレ 「
◆順位決定方法 勝点が並んだ場合は得失点差、総得点の順で順位を決定。上位4チームはチャンピオンズリーグの出場権が、5位とFAカップ、リーグカップの各優勝チームにヨーロッパリーグの出場権が与えられる。下位3チームは自動的にフットボール・リーグ・チャンピオンシップ(2部相当)に降格。 最新の試合結果
シドニーFCに所属する元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロが自身の公式HPを更新し、7月24日に開催されるサガン鳥栖との親善試合に向けての心境を語った。 デル・ピエロは、「カシマサッカースタジアムでのチャリティーイベントから1年が経ち、またすぐ日本に戻れることを伝えられて嬉しいよ。でも今回は1人じゃない。日本のリーグでセリエAにあたるJ1に所属するサガン鳥栖との親善試合のために、シドニーFCのチームメートを連れて行く」とコメントし、昨年7月の『東日本大震災復興支援 2012 Jリーグスペシャルマッチ』以来となる来日を喜んでいる。 また、日本での思い出を語ったデル・ピエロは、「僕たちは、日本南部の島である九州の佐賀にあるベストアメニティスタジアム(鳥栖スタジアム)で試合をする。試合は7月24日に行うよ。日本に戻ることが待ちきれないし、日本のサポーターの温かさを再び感じられる。そこは
今シーズンのリーグ戦で18得点を挙げ、得点王を獲得した大儀見 [写真]=Bongarts/Getty Images ドイツ女子1部リーグであるフラウエン・ブンデスリーガ最終節が12日に行われ、ギュータースローとなでしこジャパンFW大儀見優季の所属するポツダムが対戦した。試合は、アウェーのポツダムが2-0で勝利。リーグ戦を2位で終了し、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得している。 なお、ギュータースロー戦で先発フル出場した大儀見は1得点を記録。今シーズンのリーグ戦で通算18得点を挙げ、得点王に輝いている。試合後、大儀見は自身のツイッターで、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権獲得を報告するとともに、ファンへの感謝の言葉を述べている。 「本日のリーグ最終節で勝利し、来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得することができました。また個人としては、リーグ得点王を獲得することができました。
鹿島アントラーズは10日、クラブOBで元ブラジル代表MF、元日本代表監督のジーコ氏が、18日に行われるJ1第12節名古屋グランパス戦に来場すると発表した。試合開始前にセレモニーが行われ、クラブからジーコ氏に「第1号ハットトリック賞」が授与されることも併せて発表された。 ジーコ氏は、1993年5月16日のJリーグ開幕戦(名古屋戦)においてJリーグ第1号となるハットトリックを達成。鹿島を5-0の大勝に導き、同年のサントリーシリーズ優勝やクラブのブランドアップに大きく貢献したことから、今回の受賞が決まった。 また、ジーコ氏には、鹿島のスポンサーである株式会社イエローハットから、副賞として「イエローハットレジェンダリー(伝説的)ハットトリック賞」が授与。黄色の記念ハットと賞金10万円が贈呈される。
8日、マンチェスター・Uのサー・アレックス・ファーガソン監督が今シーズン限りでの退任を発表。後任には、エヴァートンのデイヴィッド・モイーズ監督が就任した。ファーガソンと同じグラズゴーで生まれた指導者モイーズとは、どんな人物なのか。ワールドサッカーキング0117号に掲載された記事「モイーズ・イズム」から一部掲載。関係者の言葉からモイーズの人物像に迫る。 文=サイモン・ハート 翻訳=田島 大 2012年12月9日、デイヴィッド・モイーズが率いるエヴァートンは上位争いのライバルであるトッテナムをホームに迎え、1点ビハインドのまま90分を迎えようとしていた。しかし、そこから立て続けに2ゴールを決めて、デイヴィッド・モイーズの不屈の精神を体現してみせた。劇的な逆転勝利を飾った試合後、DFのシルヴァン・ディスタンは興奮気味にこう話した。「信じることも、戦うことも決してやめない。これこそが、エヴァートン
マンチェスター・Uは8日、アレックス・ファーガソン監督が今シーズン限りで退任することを発表した。四半世紀以上に渡ってイングランド屈指の名門クラブを率いた名将の勇退にあたり、元ブラジル代表FWのペレ氏も、自身のフェイスブックでコメントを寄せた。 ペレ氏は、「サー・アレックス、君は伝説であり、功績が抜かれることはない」とコメント。「監督として、私のアイドルだった。全ての未来の世代に対する模範だよ」と絶賛した。 ファーガソン監督はマンチェスター・Uでは、今シーズンを含めてリーグ戦を13度制覇。チャンピオンズリーグの2度優勝など、チームを多くのタイトル獲得に導いていた。
日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは8日、アレックス・ファーガソン監督が、今シーズン限りで退任すると発表した。 マンチェスター・Uの“レジェンド”ボビー・チャールトン氏が、ファーガソン監督の退任を受け、以下のようにコメントを残している。 「ファーガソンは、マンチェスター・ユナイテッドが望んでいたとおりの人材で、とてつもない成功を収めた。史上最高の監督であることに疑いの余地はない」 「私もかつて、彼と何度となくチームについての話をした。彼は試合を読むことができ、試合をよく知っている」 「素晴らしいモチベーターで、チームを完全にコントロールしていた。我々には沢山のストライカーがいるし、若い選手が多い。クラブの将来は明るいだろう」
[Jリーグサッカーキング6月号 掲載] ドゥンガがJリーグに足を踏み入れたのは1995年夏。それは彼がアメリカでワールドカップを掲げてから、わずか1年後のことだった。サッカー王国ブラジルを世界の頂点に導いたカナリア軍団の“闘将”は、Jの舞台で何を見て、何を感じたのか。あの頃の記憶に思いを馳せる。 協力= Jリーグメディアプロモーション 日本で過ごした約3年間について、日常生活についてはどんな思い出が残っていますか? ドゥンガ ピッチの内外を問わず、海外から来た我々に対する尊敬の念や友情をいつも感じていました。私たちが彼らを理解するよりももっと深く、彼らが私たちを深く理解してくれたことに強く感謝している。サッカーの国からやって来た私がピッチ上で叫ぶ姿は、おそらく多くの日本人にとっては親しみを感じにくい“異文化”だったはず。それでも彼らは理解し、忍耐強く接し、私のことを受け入れてくれた。それだ
5月4日に放送されたテレビ東京系のサッカー番組「FOOTxBRAIN」では、「なでしこ育成論」をテーマに放送。解説に元日本代表の北澤豪さん、ゲストになでしこ取材に定評がある女性ライターの松原渓さんを迎えて放送された。 松原渓さんは『日本女子サッカーが世界と互角に戦える本当の理由』の著者。芸能人フットサルチーム「南葛シューターズ」のメンバーで、スポーツキャスター、ライターとしても活動。経験に基づく独自の視点は、多くのなでしこメンバーからの支持されている。 なでしこ育成のキーワード① 少ない競技人口 女子サッカーの競技人口:アメリカ(約130万人)、ドイツ(約106万人)、日本(約3万人) #fxb #tvtokyo #nadeshiko — foot_brainさん (@foot_brain) 2013年5月4日 小学年代で男子とサッカーをした女子選手は…『約70%』 競技人口が少ないため
日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは8日、アレックス・ファーガソン監督が、今シーズン限りで退任すると発表した。退任が決まったファーガソン監督は、クラブの公式HPを通じ、以下のようにコメントしている。 「引退を決断することは簡単ではなかったが、これが正しい時だと思う」 「私にとって大事だったのは、このチームを最も強い形にしていくことで、私はそれができたと思っている。リーグを優勝したチームの質、年齢、バランスは、最高レベルでの成功を継続するのに好ましい。同時に、ユースシステムの構造も長期的なクラブの成功を支えていくだろう」 「私はこのクラブのディレクター、そして親善大使という役目を喜んで引き受ける。これらの活動や他の趣味など、これからの生活が楽しみだよ」 「家族には感謝しなければいけない。彼らの愛情、サポートは欠かせなかった。とりわけ、安定感と勇気をくれた私の妻キャシーはキャリア
名古屋のドラガン・ストイコヴィッチ監督が、母国セルビアメディア『zurnal』のインタビューに応え、今シーズン限りで指揮官を退任する可能性が浮上した。 ストイコヴィッチ監督は、「私は休養を必要としている」とコメント。続けて、「シーズン終了後に、他の可能性について話し合うことになるだろう」と、今季限りでの退団を示唆した。 ストイコヴィッチ監督は現役時代、レッドスター・ベオグラードやマルセイユでプレー。1994年に名古屋へ加入すると、2001年の現役引退まで7年間にわたり在籍した。その間、チームを天皇杯やFUJI XEROX SUPER CUP優勝に導き、個人としても1995年にMVPに選出、ベストイレブンにも3度選ばれている。引退後は、古巣レッドスターの会長などを務め、2008年から名古屋の監督に就任。2010年にはチームを初のリーグ優勝に導き、Jリーグ史上初めて最優秀選手と最優秀監督に選ば
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く