スコットランドの大学院留学中に、フットボールの魔力に取り憑かれた20代男子。月刊フットボリスタにて "Tactical frontier" 連載中。欧州サッカーの周縁で、何でも屋的に。 「誰もが優勝を信じて疑わなかった」アジアカップの敗退、八百長疑惑を受けて、先日アギーレ監督が解任されました。長期的なプランがないのではないかと、日本サッカーの将来を不安視する声も上がっています。 今回、結城康平、db7の2人が企画立案を担当し、サッカー漫画家の先生方をお招きし、それぞれの漫画のテーマを元に日本サッカーの発展について語った討論企画の様子をお伝えします。 Qolyでもコラムを執筆しているマンチェスター・ユナイテッドファンの db7さん(@db7seven)と、結城康平(@yuukikohei)が司会進行を、2人のアシスタントを務めた黒崎灯(@PLfanpageJP)と結城康平がそれぞれ編集を担当
29日、レアル・マドリーがバイエルン・ミュンヘンを4-0で下し、トータルスコア5-0という意外な大差でまずは決勝進出を果たしたUEFAチャンピオンズリーグ。本日30日にはもう一つの準決勝2ndレグ、チェルシー対アトレティコ・マドリーが行われ、5月24日にリスボンで行われる決勝戦のカードが決定する。 チェルシーは近年ロマン・アブラモヴィッチ会長のもとで世界的な強豪へ変貌し、2008年、2012年と決勝へ進出。バイエルンと対戦した後者ではPK戦の末に悲願の初優勝を遂げた。一方のアトレティコは決勝へ進出すれば、クラブ史上初の快挙。リーガでも首位を走るチームにとって過去最大の挑戦となる。 そのアトレティコのDFラインを支える一人、左サイドバックのフィリペ・ルイスが先日、こんな写真をInstagramへ投稿している。 ブラジル代表歴もある28歳のDFがわが子との日常を伝える微笑ましい写真に、よく見る
日本時間18日、日本民間放送連盟(民放連)は2014年W杯の日本国内での中継試合の割り振りを発表した。 CS局スカパー!が中継から撤退し話題となっていた今大会だったが、これで日本では地上波民放局5社+NHKで全64試合が視聴可能となった。 今回日本代表戦の中継を獲得したのは、NHK、日本テレビ、テレビ朝日の3局。テレビ朝日はこれで4大会連続で日本代表戦の放映権を獲得したことになる。 また、今回は全64試合のうち32試合を民放局5社が、残りの32試合をNHKが中継する予定とのこと。なお、NHKの中継形態は発表されていない。 それでは、2014年W杯の全64試合の中継担当局をご紹介することにしよう。 グループA 【フジ系】6月13日(金)午前5時:ブラジル - クロアチア(サンパウロ) 【NHK系】6月14日(土)午前1時:メキシコ - カメルーン(ナタル) 【NHK系】6月18日(水)午前4
この新ユニフォームはまたたく間にサッカーファンへと伝播し大きな話題となったが、一つ気になることがあった。 それは、パンツの配色である。新ユニフォームのシャツとパンツが同色であることにどこか違和感を覚えたファンも少なくないのではないだろうか? 確かに、日本代表ユニフォームはいつからかシャツとパンツが同色になっていることが分かる。これまで青いシャツと白いパンツの組み合わせがお約束のように決まっていた印象があるが、近年ではシャツとパンツが同色のものになっている。これは一体なぜなのだろうか? この謎を解く鍵は、FIFAの定める方針にあるようだ。実はFIFAは「World Cup 2014 Regulations」の中で、以下の様な条文を記している。 ・W杯に出場するチームはFIFAに対し、異なる2種類の対照的な配色の(一つは暗いものを基調に、もう一つは明るい色を基調とした)1stユニフォームおよび
本日11月29日、40歳の誕生日を迎えたのはマンチェスター・ユナイテッドの"生きる伝説”ことライアン・ギグス。 Happy 40th birthday, Ryan Giggs. Retweet this to show your appreciation for #mufc's record appearance-maker. pic.twitter.com/rVpysXkOig — Manchester United (@ManUtd) 2013, 11月 29 先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ第5節レヴァークーゼン戦でもギグスは先発出場を果たし、なんと90分間プレー。負傷離脱中のキャリックの不在を感じさせない存在感を発揮し、チームの大勝に大きく貢献した。 そんなギグスも、今年でユナイテッド在籍24シーズン目。これまで900もの試合に出場してきた大ベテランだが、これまでにギグスが
サッカークラブのシンボルで、イコールの存在とも言えるエンブレム。しかし、エンブレムを元にサッカークラブの名前をつけると、なかなかとんでもないことになるようだ。 「プレミアリーグの20クラブをエンブレムから名づけると・・・」というネタが話題となっていたので紹介したい。 アーセナル “Cannons”(大砲) アストン・ヴィラ “Karate Lions Chasing Stars”(星を追うカラテ・ライオン) カーディフ・シティ “Dragons & Sparrows Gettin' Along”(ドラゴンとスズメが仲良くやっている) チェルシー “Pole Dancing Blue Cats”(ポールダンスをする青いネコ) クリスタル・パレス “Gigantic Bomb-Dropping Hawks”(鷹が巨大な爆弾を投下) エヴァートン “Fred Perry's Lighthouse
「ミドリハナヤサイ(緑花椰菜)」という和名を持つアブラナ科の緑黄色野菜、ブロッコリー。涼しい気候を好むため、日本では主に夏場は北海道、秋から冬にかけては埼玉県や愛知県などで生産。よく似たカリフラワーの方が原種に近く、ブロッコリーはカリフラワーの変種、だそうだ。 いきなりブロッコリーの話から始めたのは、そのブロッコリーをなんとユニフォームの柄に採用したチームが現れたからである。 スペイン3部に所属するラ・オジャ・ロルカは、2003年に創設された若いクラブ。今年が創立10周年を記念イヤーに当たるのだが、そんな彼らが今季使用しているユニフォームがこちら。 深刻な不況に苦しむスペインにあって、ラ・オジャ・ロルカは2010年から農業系スポンサーのバックアップを受け、比較的安定した経営を行っている。また、ロルカのあるムルシア州はブロッコリーの産地として有名で、そうした背景から地元の野菜生産者に敬意を表
カルロ・アンチェロッティ新監督率いるレアル・マドリーの今季初戦、アウェイでのボーンマス戦でクリスティアーノ・ロナウドが見せた優しさについて先日お伝えした。 この試合でロナウドは素晴らしいフリーキックを含め、2ゴールの活躍をみせたのだが、得点前のフリーキックでは強烈なシュートがわずかにゴールバーの上を超えてゴール裏のスタンドに飛び込むとなんと観戦していた少年の手首を骨折させていたそう。 『The Sun』によれば、ボーンマスのホーム、『ディーン・コート』に父親とやってきていたボーンマスファンのチャーリー・シルバーウッドくん(11歳)はこの衝撃で手首を二か所骨折してしまったという。 ただ、彼は骨折後も84分まで試合を観戦し続けていたそう! (骨折したのは開始5分すぎの場面だと思われる) その後、病院へと向かったチャーリーくんは検査の結果、骨折が判明。手術を受け、今後6週間患部を固定することにな
先週行われたチャンピオンズリーグのベスト16第1戦、ミラン対バルセロナが行われる前後において、ミラノの街がどのような感じだったか伝わるビデオをがあるのでご紹介。 (筆:Qoly編集部 L)
カルチョの国、イタリアのシスター(修道女)はちょっと違うようで・・・。 南部ナポリ県のカステッランマーレ・ディ・スタービアの修道女だというこの方は土地柄もあってか“シスター・マラドーナ”と呼ばれているとか。 この映像は現地でも話題になっているようだが、ベネデット・ブリン通りにあるアックア・デッラ・マドンナ地区?(ミネラルウォーターの名称としても有名だとか)で撮影されたこと以外はいまのところ不明のようだ。 (筆:Qoly編集部 I)
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