『ズートピア』には盗作疑惑があった ― ベテラン脚本家はなぜ2度もディズニーを訴えたのか Photo by Mike Mozart https://www.flickr.com/photos/jeepersmedia/27616850412/ Remixed by THE RIVER ウォルト・ディズニーが2016年に発表し、全世界で絶賛を集めた映画『ズートピア』。動物たちの社会に現実世界の構造や情勢を映しながら、圧倒的に力強く、そして“ちゃんと前を向いて”“進んでいく”というメッセージを打ち出した本作は、全世界で高い人気と評価を獲得した。 しかし公開の翌年にあたる2017年、この映画はハリウッドのとあるベテラン脚本家から「盗作」だと訴えられることになる。映画『トータル・リコール』(1990)に携わり、『マイノリティ・リポート』(2002)では製作総指揮を務めたゲイリー・ゴールドマン氏だ。
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