タグ

2023年4月28日のブックマーク (4件)

  • わからん時に躊躇せず聞いて生産性爆上げする話|牛尾 剛

    自分の会社には一緒に働いている人に、自分へのフィードバックをお願いすることが出来る。かなりの技術イケメンである John にフィードバックをお願いしたらこんなことが書いてあった 自分や、ドメインエキスパートに対して質問するのを恐れないように! エンジニアがより賢くなるのはチームの幸せにつながるよ 自分的には質問しているつもりだったが遠慮があった どれぐらいのタイミングで質問に答えてくれるかは人によるけど、John は大抵ものすごく早く丁寧な回答をしてくれる。だから、当に困ったときは彼に質問をよくしていたのだけど、彼からすると自分はまだ遠慮しているっぽい。 今までは、自分は、ある程度調べて考えたうえで、ブロックされた場合に人に聞くという行動様式をとっていた。でも、このやり方は、今から振り返るとあまりチームの生産性的には良くないようだ。私は日人なので、なんだかんだいっても、人に安易に聴くの

    わからん時に躊躇せず聞いて生産性爆上げする話|牛尾 剛
  • 仕事ができない感から完全脱却してみる|牛尾 剛

    わたしは未だに自分が「仕事ができない」感がある。いや、たぶん思い込みじゃなくて、当にそうだと思う。周りと比べても意味はないのだが、明らかにプログラミングのスピードが遅いし、ソリューションや思考の精緻さに欠ける。アメリカのテックカンパニーの人員削減が盛んだしいつ首になってもおかしくないと思う。 「向いていない」エンジニアへのあこがれアメリカで自分がしたかったことは、今度こそ胸を張って「エンジニアです」といえるようになること。何かを作れる人間になること。これは今までの人生で一度もかなっていないことだ。だから、正直なところ「向いていない」と自覚している。 だから、自分と一緒に働いているVincentに聞いてみた。彼は私よりずっと若いけど仕事をしっかりできる。私よりずっとプログラミングも素早いしロジックをよく覚えているし、複雑なリファクタリングもこなせる。 同僚の要領を得ない回答 彼にどうしたら

    仕事ができない感から完全脱却してみる|牛尾 剛
  • 『ドクター・スリープ』Doctor Sleep(2019) - 仮文芸

    成人したダニーはユアン・マクレガーとなり、依存症で生活を荒廃させる。これはタイプキャストの笑いであるが、実際にやることは一般文芸に近い。ホスピスには死臭を嗅ぎつけるがいる。夜な夜なは臨終を迎えた老人の足元に上がり、フフンと死にざまを観察する。生意気な感じが可愛く世界ネコ歩きの趣だが、老人たちはみな同じ恐怖をユアンに訴える。あの世がないのが恐ろしい。 この文芸調子が、並行して叙されていくオカルト連合赤軍の野外活動を耐えがたいほど漫談調に見せる。キューブリック調を台無しにしてしまい、オカルトへの憎しみを煽りたてる。 オカルトを退治するのは少女と汚らしいオッサントリオである。ジャンル化でユアンのタイプキャストの悪乗りは止まらなくなり、フォースを伝承する師弟関係の連鎖に彼は自らの宿命を見出してしまう。 少女は父の死に動じない。そのダンディズムは構成の定石を歪めるほど最初からガンギマっている。オ

    『ドクター・スリープ』Doctor Sleep(2019) - 仮文芸
  • L'eclat des jours(2023-04-16)

    _ シン・仮面ライダー やっと都合がついたので豊洲でシン・仮面ライダー。 予告編をみたときからえらくおもしろそうだと思ってわくわくしていただけに感無量だ。 仮面の口のところのギザギザが大写しになるだけでしびれる。こんなに仮面ライダーが好きだとはまったく思いもしなかった。 いきなりトラックを相手にバイクのタンデムでのカーチェイスから始まる。崖の上から飛び降りるとベルトのバックルに仕込まれた風車がくるくる回って変身する。おお、これこそ仮面ライダーだ。 と思ったら血が飛び散りまくる強烈な暴力シーンになってびっくりした。仮面の中に仕込まれた昆虫脳にする機構で歯止めが利かなくなるという設定らしい。 ところが、しばらくすると辛いと幸せは良く似ているというようなどうしようもないセリフが出されまくる。明日といういう字は明るい日と書くのね時代っぽい。 で、ああ、そうそうこういった妙にセンチメンタルで自己陶酔