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ブックマーク / indietokyo.com (2)

  • 象は静かに座っている|監督の死の真相と流出したチャットメッセージ | IndieTokyo

    (1)の章では『象は静かに座っている』の監督、胡波(フー・ボー)の学生時代について記した。この章では同映画の制作から監督の自殺に至るまでの過程を記す。 映画制作会社<冬春影業> 大学卒業から2年後の2016年、青海省の省都である西寧で開催される「First青年電影展」[映画祭]に参加した際、胡波はついに自分の映画を撮る機会に恵まれた。 受賞には至らなかった胡波だが、映画プロデューサーの劉璇(リョウ・シュアン)は彼の脚を読み、夫である著名映画監督の王小師(ワン・シャオシュアイ)に推薦した。脚を読んだ王は「物語と文体が総じて不思議な雰囲気を醸している」と高く評価し、彼と劉璇が運営する映画制作会社<冬春影業>による胡波の長編第1作への投資を決定した。この知らせを聞いた胡波は非常に興奮し、范超に60万元の投資を受けたと語っている。「アートハウス系の王小師に認められたよ。嬉しいなあ、俺の作品を撮

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  • [895]スパークスとカラックスが語る『アネット』の共同作業 | IndieTokyo

    7月にカンヌ国際映画祭でお披露目されたレオス・カラックス監督による9年ぶりの長編映画『Annette(アネット)』の劇場公開が世界各国で始まっています。同作はロン&ラッセル・メイル兄弟によるポップデュオ「スパークス」が原作と音楽を手掛けたミュージカル映画で、アダム・ドライバー演じるスタンダップコメディアンのヘンリーとマリオン・コティヤール演じるオペラ歌手のアンが恋に落ち、2人の間にアネットという女の子が生まれたことから始まる物語が展開されます。今回はアメリカでの劇場公開およびAmazon Primeでの配信開始に合わせて行われたインタヴューをもとに、カラックスとスパークスがこの作品をどのように作り上げていったのかをご紹介します(※いわゆる「ネタばれ」になる記述も含みますのでご注意ください)。 『アネット』の企画はもともとスパークスが演劇的なライヴパフォーマンス作品として構想したものでした。

    [895]スパークスとカラックスが語る『アネット』の共同作業 | IndieTokyo
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