英語の文化圏では長文のスタンダートプラットフォームとなったMediumから、新しい収益モデル、「パートナー・プログラム」がスタートしています。 Mediumはすでに月額$5の有料メンバーシップを始めており、以前から選別されたパブリケーションに対してはその収益をシェアするプログラムを開始していましたが、今回はそれを一般に広げるという形をとっています。 このニュースには一つの落とし穴と、一つの希望が見えてきます。 エンゲージメントを収益に 落とし穴というのはもちろん見方によるのですが、このプログラムで収益をあげるには、ただ読者が記事を開いて読むだけでは十分ではありません。書き手と、読者の両方のエンゲージメントがないといけないのです。仕組みとしては: 書き手は、無料の記事以外に、鍵をかけた記事を作成します。この鍵をかけた記事がパートナー・プログラムの対象になります。 読者は、この鍵をかけた記事を
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