こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。珍しく連日の投稿です。単なる気まぐれです。 私は見なかったのですが先日テレビで、最近の小学生はHBの鉛筆を使わなくなったと報じていたそうです。学校からはBか2Bの鉛筆を使うよう指導されていて、その理由というのが、こどもたちの握る力が低下して筆圧が弱くなったのでHBの鉛筆だと文字が薄すぎて読めないからだとのこと。 小学校でそんな現象が起きてるとは、全然知りませんでした。ただ、ひとついわせていただくと、握る力の低下というのは本質的な原因ではありません。本質的な原因は、べつなところにあります。 じつは私もかれこれ10年以上、シャープペンでBの芯を使ってるんです。それ以前はHBを使っていたのですが、なんか文字が薄くて書きづらいような気がしてきました。 でもそれは、筆圧が弱いからではありません。私の握力や筆圧は標準レベルのはず。少なくとも小学生よりは絶対強い。
しなければいけないこと、ぜひともやりたいこと。そうしたものは注意深くキャッチするようにしていると、1日に数十個は生まれます。 べつにそれは遠大な目標であったり、困難なタスクであったりする必要はありません。ちょっとした調べ物でもいいですし、買い物を忘れないようにするというのでもいいのです。 ふと思い立って、そうした「やりたいこと」をとにかく書き付けてゆくノートを作ってみたらこれがなかなかにうまく回っているので紹介したいと思います。### ToDoの芽 「やりたいこと」の一覧表なら、それはToDoリストのことかというと、ちょっと違います。 すでにToDoリストを作っている人には、それはもう少し重い、書かれているからには必ず実行しなければいけないコミットメントの意味合いをもっています。 ここでは、「やりたい」「これをしてみるのはどうだろう?」と思ったそのままに、ノートに書き付けておくことをしてい
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