40歳で新たに落語家としての道を歩み始めた月亭方正。落語を始めてもう14年目になる。2021年4月には弟子を取り、順調に歩みを進めている印象がある。20歳でお笑い芸人として東京に進出、上方落語に本腰を入れるために大阪へ戻って8年、そして現在、再び東京進出を考えているという。 8月19日にルミネtheよしもとで開催される、方正・三四郎・三度『三人会』。意外なことに、ルミネtheよしもとで落語会が開催されること自体が初となる。そんな記念すべき落語会に込める思いと、落語家として再び東京進出を考える理由を聞いた。 落語を始めてからお金を使わなくなった理由 月亭方正(つきてい・ほうせい)落語家。1968年2月15日生まれ、兵庫県西宮市出身。本名・山崎邦正(やまざき・ほうせい)。2013年1月より芸名を本名・山崎邦正から、高座名「月亭方正」に改名。上方落語協会会員 ——方正さんは39歳のときに落語家に
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