米大リーグ、マリナーズ、ダイヤモンドバックスなどで活躍し、通算303勝を挙げた左腕のランディ・ジョンソン氏(59)のセカンドキャリアが脚光を浴びている。 左腕では歴代最多となるサイ・ヤング賞5度受賞、歴代2位の通算4875奪三振をマークしたビッグ・ユニットは現在、写真家として活躍中。プロフットボールNFLの試合会場でジョンソン氏がカメラを構える写真が12日(日本時間13日)、米国のスポーツファンの間で拡散された。 ジョンソン氏はスポーツカメラマンとしてだけでなく、世界中を旅し、アフリカのサファリでの野生動物、ローマのコロッセオなどの歴史的建造物、エルトン・ジョンなどのスター歌手によるコンサートを撮影してきており、作品はローリング・ストーン誌にも取り上げられ、コンサート・ツアーのプログラムやポスターにも使用されている。