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感想に関するaceraceaeのブックマーク (6)

  • 2023年に観た面白かった映画 - whkr’s diary

    2023年はコロナ禍の反動か大作映画も数多く公開され、この記事に入らなかったものも含めて全体的にクオリティも高く、豊作だったと思う。 2024年もその傾向が続いているようで、ついでに面白い近作も紹介したいと思いながら記事を書くのを先延ばしにしていたらどんどん分量が増えてしまったので、できるだけ早く別建てで紹介したい。 という訳で、とりあえず2023年のベスト3と面白かった作品を挙げる。 第1位 『リバー、流れないでよ』 (公式サイト) 温泉街の老舗旅館が2分間のループに囚われる話。 持論だが、ループ物は観客から時間の感覚を切り離す反面、場面に繰り返し映し出される場所の魅力が問われる構造なのではないだろうか。 この作品では、老舗旅館のお勝手、ロビー、客間、別館という適度に非日常的な場所を通じ、複数のスタッフや宿泊客が関わることで、繰り返しを飽きずに楽しめる。 そしてなにより、裏手の小川で恋人

    2023年に観た面白かった映画 - whkr’s diary
    aceraceae
    aceraceae 2024/05/01
    『リバー、流れないでよ』は2分って短すぎると思ったら逆にいいテンポを生んでるし。2022年の『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』にちょっと似てたけど。エブエブは独特な余韻がよかった。
  • 「最近、入門書より上のレベルの良書は頭の悪い人が★1レビューを付けていることが多い」という方がそう考察した理由が面白かった「どのレビューにも言える」

    trtmfile @trtmfile 「頭の悪い人が書いたAmazonレビューは当てにならない」と思っていた私ですが、最近の発見として「入門書より上のレベルの良書は頭の悪い人が★1レビューを付けていることが多い」という経験則が確立してきました。最初は偶然だと思ってたんだけど、実際私の持ってる良書数冊見たら結構該当してた。 2022-09-08 18:18:30 trtmfile @trtmfile 何とか言語化を試みますが、 「読んでも分からなかった人が文句を言っている」→「一定以下の層を対象としないことで、中級者向けとして適切な内容にまとまっている」 「情報レベルの低い人にまで知られている」→「その分野でそれなりに評判が確立されている」 というのが理由かなと考えています 2022-09-08 19:33:23 trtmfile @trtmfile というか逆パターンを考えた方が分かりやす

    「最近、入門書より上のレベルの良書は頭の悪い人が★1レビューを付けていることが多い」という方がそう考察した理由が面白かった「どのレビューにも言える」
    aceraceae
    aceraceae 2022/09/10
    わかるけど単に評者のレベルがものすごく低いだけの場合もあるんで評者の他のレビューも読んでみる必要はあると思う。
  • #さよなら絵梨 【完】 評論(ネタバレと自分語り注意) - #AQM

    ジャンプ+で『さよなら絵梨』(藤本タツキ)を読んだ。 shonenjumpplus.com ちなみに冒頭、「こないだ中学生になった」主人公の誕生祝いケーキに「12さい」と描かれているのは、彼が飛び級である裏設定は作劇上の意味がないので、 ・中1の満年齢を作者がうろ覚え(という作画ミス) ・ケーキを用意した人間が主人公の年齢をうろ覚え(という演出・伏線) のどちらかだと思うけど、両方の可能性があって、単行化されるまで判断する材料がない。 2022年4月11日(月)の0時に公開され、その時点で「公開終了まで29日」と表記されているので、ゴールデンウィーク明けぐらいまでは無料で読めると思う。 機を逃しても、おそらく夏頃に単行化されるんだろうと思う。 自分は数えていないが読み切りと言いつつ200ページ超とされ、単行一冊分のボリュームがある。 「さよなら絵梨」より(藤本タツキ/集英社) 作中で

    #さよなら絵梨 【完】 評論(ネタバレと自分語り注意) - #AQM
    aceraceae
    aceraceae 2022/04/12
    評論というか読み物としておもしろかった。この自分語りが自分語りのような創作だったりはしないのかな。
  • 公安9課が死んだ日 攻殻機動隊 SAC _2045|いわんこ

    先日、『攻殻機動隊 SAC_2045』がNetflixで全世界に公開された。 見た人はすでにご承知のことだと思うが、悪い意味で最悪の作品になってしまった。攻殻機動隊SACシリーズファンとしてのぼくの感想を一言でまとめるなら「見ないほうがいい」という一言に尽きるわけだが、この怒りをせっかくなので以下にまとめることとする。 攻殻機動隊 Stand Alone Complexについて士郎正宗原作の『攻殻機動隊』を元に、「もし草薙素子が人形使いに出会わなかったら?」というパラレルワールドを描いた作品が『攻殻機動隊 Stand Alone Complex』だ。魅力的な公安9課のメンバー、笑い男事件という劇場型犯罪、サブエピソードに散りばめられた伏線回収の妙、サリンジャー作品と近未来という一見ちぐはぐな、しかし見事な組み合わせ、これほどのクオリティのアニメにもう出会えることはないのではないかと思わされ

    公安9課が死んだ日 攻殻機動隊 SAC _2045|いわんこ
    aceraceae
    aceraceae 2020/04/27
    てかNetflix入ってる人多いんだな。気になるけど観られない。
  • 『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - messy|メッシー

    私がこうの史代原作のアニメ映画『この世界の片隅に』を見たのは最近のことです。単に出遅れていました。でも、作が上映され始めたとき、少し衝撃を受けたことはよく覚えています。「祖母と見に行った」「祖母のことを思い出した」というつぶやきがSNSやブログにあふれたのです(注1)。 (注1:例えばこのまとめにある記事など。http://momomomo1232.hatenablog.com/entry/2016/11/30/010619) その時は素直に、これはすごい作品なのかもしれないと思いました。ですが、なぜこんなにも、北條すず(旧姓浦野)というヒロインを自らの祖母や母に重ねる人が多いのか、と奇妙な感じも残りました。 仕事で予定が合わず、1月の末にようやく映画を見に行きました。そして漫画原作も購入して読みました。以下では基的に映画版についての感想を中心に書きますが、必要に応じて適宜漫画版につい

    『この世界の片隅に』と凶器としての「普通」 - messy|メッシー
    aceraceae
    aceraceae 2017/03/29
    こういう見かたもあるだろうがあまり共感できない。原爆についてあっさりともいえる描写なのは、当時の一般人には威力の大きな新型爆弾という認識だからだろうし、あくまで同時代の目線にこだわった結果だと思う。
  • 桐島、部活やめるってよ(吉田大八、2012年、日本)

    cinema 2012年8月30日 原作についてはかつて書店で平積みされていたような記憶があるだけで読んではいないし何かタイトルも鼻につく(たぶん読点のせいか、なんか知らん奴になれなれしく話しかけられている感じのせい)し、見に行くつもりはこれっぽっちもなかったのだけど、RSSにチラチラと言及エントリーがあがっていくのを見ながら「はて」と思っていたところ、友人からのメールに「未見ならば」とあったため、行った。二度行った。 ガス・ヴァン・サントの『エレファント』との類似がどこでかは知らないけれど指摘されていると読んだのだけど、私は『エレファント』についてはまた見ようまた見ようと折りにふれ思いながらも久しく見ていないのであまり覚えていないこともあり、中心人物を欠いた群像劇という点からなのか、ただ大好きな映画だからなのか、アルノー・デプレシャンの『二十歳の死』をなんとなく思い出しながら見ていたのだ

    桐島、部活やめるってよ(吉田大八、2012年、日本)
    aceraceae
    aceraceae 2015/04/27
    思わず反芻してしまう文章。こういうのを書きたいものだが自分には無理。
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