妻が遠い世界に旅立って来年で10年を迎えます。筆者は妻が遺した歌声をもとに、歌唱合成でデュエットしたりするのをライフワークとしているので、声そのものは新たな「思い出」を作ることができるのですが、映像についてはそうはいきません。 今年の3月に、古いAppleのデジカメから救い上げた写真が奇跡的に1枚増えたくらいで、残った数百枚の写真、数十本の動画をAIで高精細にしたりとやっていました。これができるのもすごいことです。
![AIと呪文で、もう逢えない妻の新しい写真を捏造した(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/dc69e720109a7deb45e348159917b2ec916e5d7a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.techno-edge.net%2Fimgs%2Fogp_f%2F3854.jpg)
sabakichi @knshtyk 6年間住んでいるマンションの郵便ポストを開ける動作に慣れすぎてもはや完全に無意識で動かしていたのだが、先週ふっと突然どうやっていたのかがわからなくなった。ぼんやりと番号が浮かぶが、順序がわからない。だからここ一週間くらい郵便受けを開けていない。人間は無力 2021-05-02 01:29:50 sabakichi @knshtyk 記憶が消えるのを現象としてここまではっきりと観測したのは初めてかもしれない。意識していない、けれども大切な当たり前のことが消えてしまうというのはかなりの恐怖だと思った。 2021-05-02 01:34:57 sabakichi @knshtyk Spatial Experience Designer|Design Researcher|Visual Artist|空間体験の企画とデザイン|メディア境界領域における身体と空間
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