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記録と歴史に関するaceraceaeのブックマーク (2)

  • 貴重な記録映画が廃棄される現状を憂慮する | 久米さんの科学映像便り

    国内外の貴重な科学映像作品をデジタルアーカイブ化して全世界に無償配信している科学映像館の運営にあたっては当初から様々な課題があった。そのひとつは映像作品に係る著作権の問題である。著作権法では「総合芸術たる映画作品にあっては、その著作権は製作者に帰属する」と記されている。一方で実際の解釈や運用としては、スポンサーでもある企画者の権限が大きいこともあり業界内で必ずしも統一されていない面もある。そのため当法人は製作者および企画者から作品の使用許諾を得るにあたり交渉や調整に大変な時間と労力を費やしたことも度々であった。作品の権利関係の複雑さも相まって作品フィルムの保管についても曖昧となり、かくして貴重な作品の多くが死蔵化の一途を辿るという、科学技術立国を目指す我が国にとってまことに憂慮すべき状況となっている。さらに製作者の老齢化に伴い、制作活動停止、閉鎖した会社も少くない。その結果、作品は散逸して

    貴重な記録映画が廃棄される現状を憂慮する | 久米さんの科学映像便り
    aceraceae
    aceraceae 2022/09/03
    固定資産税の問題もあったのか。科学映像館好きだしそれ以外についてもちゃんと保存されるようになってほしいけどな。
  • 太平の江戸、忍者つらかった 甲賀の頭「秘術信用されない」 : 京都新聞

    甲賀市が刊行した甲賀忍者資料集の第2弾(同市役所) 「70歳前後より若い者は役に立たない」「学問が盛んになり、秘術が信用されない」。滋賀県甲賀市がこのほど刊行した資料集から、甲賀忍者が江戸時代の平和な世の中で自身の立場の衰退を嘆いたり、将来を不安視する姿が浮き彫りになった。編集した市教育委員会は「忍者が重んじられない状況への危惧など、ここまで切実な肉声を記した記録は珍しい。甲賀に限らず、当時の忍者全体に通じる問題ではないか」としている。 尾張藩に仕官した甲賀忍者に関する古文書の訳文や解説を載せた資料集「甲賀者忍術伝書-尾張藩甲賀者関係史料Ⅱ-」で、昨年刊行した資料集の第2弾。同藩に伝わる文書を紹介し、市内の民家で発見された文書の現代語訳も併載した。 尾張藩の史料は、甲賀の地で暮らしながら「忍び」として同藩に仕えた「甲賀五人」の頭(かしら)である初代木村奥之助(1600年代半ば~1723年)

    aceraceae
    aceraceae 2018/09/22
    未来に伝えるための記録か。忍者の未来はこうなると伝えたわけじゃないわけか。
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