赤のブレザーに白のパンツとスカート。そろそろどうにかならないものだろうか。赤と白のカラーコーディネイトはともかくとしても、ブレザー、パンツ、スカートのシルエットはいくらなんでもセンスなさすぎ。つい1964年の東京オリンピックかと錯覚しちまった。 そんなことより、昨日の広島平和記念式典のペテン総理の挨拶は、相も変わらず役人の作文みたいなもんで情けないものだった。式典の後の被爆者団体の代表との会見でも、護憲を訴える声にけんもほろろの対応だったそうだ。そのくせ、面会後の記者会見では、「憲法審査会において議論を進めていく中で、どの条文を代えていくかは収斂していく」なんてことをほざいたってんだから、どこまでいってもひとでなしってなもんです。 でも、内閣総理大臣という立場で改憲を口にするというのは、それこそ憲法違反だろう。改憲の発議は国会だけに認められているものであって、行政府の長たる内閣総理大臣は憲