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ブックマーク / media.lifull.com (3)

  • “ハーフ”は“ハーフネタ”をやらなきゃ、なんてない。|武内剛(ぶらっくさむらい)

    人の母親とカメルーン人の父親を持つお笑い芸人の「ぶらっくさむらい」こと武内剛さんは、日で生まれ育った。小学校入学時に、初対面の同級生に「外人だ」と言われて逃げられたり、電車で目の前に立つ人からじろじろと見られて揉めごとになったりした経験を持つ。ニューヨークに渡って暮らした経験から、多様な国籍やバックグラウンドを持つ人々が当たり前に暮らせることを知った。帰国後はお笑い芸人となり、“ハーフネタ”を披露してきたが、武内さんは時代の変化も感じているという。 外国にルーツのある子どもが増えてきている。「多様性」は、先のスポーツイベントでも大きな話題となったところだが、多様性は「受け入れる」ものではなく、「すでにそこにあるもの」だ。マイノリティ性のある当事者たちは、子どもの頃から差別に遭ったり、排除を受けたりすることがある。 「ぶらっくさむらい」こと武内剛さんは、日で生まれ育った。カメルーン人

    “ハーフ”は“ハーフネタ”をやらなきゃ、なんてない。|武内剛(ぶらっくさむらい)
    aceraceae
    aceraceae 2021/08/27
    どうしても日本にいると日本人の平均的な社会を観察してしまうけど、海外は海外でいろんなステレオタイプや偏見がわりとあるんだよね。
  • 障がいがあるからおしゃれを諦めなきゃ、なんてない。|平林 景さん

    「福祉×オシャレで世の中を変える」をモットーに、福祉業界で多彩な活躍をする平林景さん。自身が立ち上げた発達障がいのある子どものための放課後等デイサービスを運営する傍ら、2019年には「一般社団法人日障がい者ファッション協会」を立ち上げ、性別や障がいの有無、年齢にかかわらず全ての人がはけるボトムス「bottom’all(ボトモール)」を開発。自らのSNSでその着こなしを発信し、中にはいいねが7万を超える投稿もあるほど多くのファンを持つ。次なる目標は障がいのある人のパリコレクション進出だと宣言する彼に、福祉業界の既成概念や障がいへの偏見をどんなふうに乗り越えてきたのか、伺った。 「福祉」や「障がい」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべるだろうか。つらそう、暗い、かわいそう……口には出さずとも、そんなイメージを持っている人も多いかもしれない。しかし、自身のデザインした「bottom’all」を

    障がいがあるからおしゃれを諦めなきゃ、なんてない。|平林 景さん
    aceraceae
    aceraceae 2021/07/16
    女性のズボンは70年代に一般化したけど男性のスカートはなぜ広まらないんだろうな。「男らしさ」という意味では和服もスカートみたいなものなのに。一部の尖った人向けじゃないクルタみたいな普段着の定着からかな。
  • 人の話を聞き取れないから教師にはなれない、なんてない。【前編】|真壁 詩織

    「聞こえるのに聞き取れない」──そんな矛盾したような症状を示す、APD(聴覚情報処理障害)。これは、聴力自体に異常はないものの、脳機能に何らかの問題があることにより、「聞こえた音声を言葉として識別する」作業が困難になる障がいである。このAPDの症状と試行錯誤しながら向き合い続け、2020年春、教師になる夢をかなえたのが真壁詩織さんだ。「大変なことはあるけれど、ちょっとしたサポートがあれば、障がいは『障害』じゃなくなる」──そう語る彼女に、苦手と付き合うコツや上手に助けを求めるためのヒントを伺ってきた。 「人に迷惑をかけてはいけない」 多くの人がそう教わってきただろう。 「分からないことがあったら聞いて」「助けが必要なときは教えて」──学校でも職場でも当たり前のように飛び交っているセリフだ。だが、実際に助けを求めるのは難しいことである。ささいなことで相手の作業を中断させてしまっていいのだろう

    人の話を聞き取れないから教師にはなれない、なんてない。【前編】|真壁 詩織
    aceraceae
    aceraceae 2021/06/29
    わたしはカクテルパーティー効果も弱いし短期記憶の問題もあって音から言葉に変換しながら聴かなければならない流れ去る情報は辛いことが多いんでテレビはわりと字幕出してる。
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