かなりゆがんだ感じがするけどね。 このちょっと魚眼レンズで撮影されたっぽい画像は、僕たちの眼を模式的に作った「Human Eye Camera」で撮影された画像。脳にはこんな感じの画像が送られているんだそうです。そして脳ではこれをうまいこと補正して僕らが正しく認識できるようにしているんですねー。驚きです。 ちなみにこのHuman Eye Cameraは3台のセンサーやプリズムを使って作られたみたい。デジカメでjpgなどに補正する前の画像をRAWフォーマットというけど、さしずめ脳に行く前の人間版のRAWフォーマットって感じなのかも。 僕はお酒を飲み過ぎると世界がこんな感じに見えるけど、そういうときは飲み過ぎて脳の補正がうまく働いていないのかもね。自重自重。 [Four Fifths Design] Rosa Golijan(原文/聖幸)