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ブックマーク / rockinon.com (5)

  • 吉澤嘉代子、「10」の妄想で紡ぐ物語――初期三部作の集大成『屋根裏獣』に迫る-rockinon.com|https://rockinon.com/feat/yoshizawakayoko_201703

    ミュージックビデオではラッパー=ACEとともにミステリアス&ポップな怪演(?)ぶりを見せていた“地獄タクシー”に象徴される通り、吉澤嘉代子の3rdフルアルバム『屋根裏獣』で最も際立っているのは、楽曲個々の妖艶かつ豊潤な完成度をも飛び越えて聴く者すべての五感を満たしてくる、彼女の「シンガー」「表現者」としての成熟と意志そのものだ。 「魔女修行」に明け暮れた少女時代を経て、奇天烈な物語の主人公を歌と楽曲で演じる「妄想系シンガーソングライター」として今や唯一無二の存在感を放つ吉澤嘉代子。1st『箒星図鑑』(2015年)、2nd『東京絶景』(2016年)、そして『屋根裏獣』へと連なるフルアルバム「初期三部作」の集大成となる今作は、彼女の新たな進化の季節を十分に予感させる1枚だ。その全貌を、彼女と一緒にひもといてみた。 インタビュー=高橋智樹 自分の世界に没頭して、でも今はそれを仕事にしていて、逃げ

    吉澤嘉代子、「10」の妄想で紡ぐ物語――初期三部作の集大成『屋根裏獣』に迫る-rockinon.com|https://rockinon.com/feat/yoshizawakayoko_201703
  • これを聴かずに年を越せるか! ピコ太郎のアルバム『PPAP』をディスクレビューする-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/152472

    やはり、避けては通れない。ちゃんと聴いて、考えておかないと、2016年の師走を気持ち良く過ごすことができない。そんな思いで、この一枚に向き合っている。何よりも、初めて“PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)”に触れたときに、「けっこう好きだわ」と思いながら何度もリピート再生してしまった事実を、誤魔化すことができない。というわけで、ピコ太郎のファーストアルバム『PPAP』が、いよいよ明日2016年12月7日(水)にリリースされる。 CDは、これまで公式ピコ太郎歌唱ビデオチャンネル(YouTube)で公開されてきた楽曲をはじめ、それらのオリジナルカラオケなども含めた前25トラックを収録。それでもトータルの再生時間は30分ほどだ。カリプソ風テクノポップから始まってハードトランスへと大胆にシフトチェンジする“ロミータ・ハシミコフ”などは耳に楽しい楽曲ではあったものの、周知の通り“ネオ・サングラス

    これを聴かずに年を越せるか! ピコ太郎のアルバム『PPAP』をディスクレビューする-rockinon.com|https://rockinon.com/news/detail/152472
    achakeym
    achakeym 2016/12/06
  • 吉澤嘉代子-rockinon.com|https://rockinon.com/quick/rijfes2016/detail/146770

    2日目を迎えたHILLSIDE STAGE、3番手には吉澤 嘉代子が登場だ。伊澤一葉(Key)、伊賀航(B)伊藤大地(Dr)という豪華な顔ぶれのサポートバンドが既にスタンバイするところにやってきた吉澤は、オーディエンスのほうをグイッと覗き込んだあと、「最初の曲でマイクチェックしたいと思います!」と一言。“未成年の主張”の《マイクチェック・ワンツー》というフレーズがライブの始まりを告げた。続く“綺麗”はキュートなハンドサインも特徴的で、それを真似るオーディエンスの姿も。夏の日差しを思わせるようなきらめきの中に、あえて少々の違和感を含ませるような絶妙なアンサンブル。HILLSIDE STAGEまるごと、彼女が生み出すポップの魔法に彩られていく。 「初めてのROCK IN JAPAN FESTIVALのステージにもかかわらず、ムダ毛の処理をせずに来てしまった」という内容の寸劇風の流れを経て、「み

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    achakeym
    achakeym 2016/08/07
    めっちゃ笑顔だけど陽射しがつよくて暑そう
  • 吉澤嘉代子×曽我部恵一 「東京」と「歌」をめぐる、シンガーソングライター対談-rockinon.com|https://rockinon.com/feat/yoshizawakayoko_201603

    化け・娼婦・中学生など、曲ごとに緻密にキャラ設定とストーリーを構築して歌い演じる「妄想系シンガーソングライター」として、唯一無二の存在感を確立してきた吉澤嘉代子。2月17日にリリースされた彼女の2ndフルアルバム『東京絶景』は、マーティ・フリードマン/中尾憲太郎/かみじょうちひろ(9mm Parabellum Bullet)/屋敷豪太/佐藤征史(くるり)など曲ごとに多彩なゲストミュージシャンを迎え、「日常の物語」をカラフルに描ききった快盤だ。そして、吉澤自身も「大切な曲」と語るアルバム表題曲“東京絶景”で、豊潤なアコギの響きを聴かせているのが曽我部恵一。少女時代に魔女修行に没頭していたという吉澤と、彼女の「修行時代」に興味津々な曽我部のふたりによる、「東京」「歌」「空想」を巡る対話から、吉澤嘉代子という表現者の必然性がくっきりと浮かび上がってきた。 司会=高橋智樹 撮影=塚原彩弓 吉澤 

    吉澤嘉代子×曽我部恵一 「東京」と「歌」をめぐる、シンガーソングライター対談-rockinon.com|https://rockinon.com/feat/yoshizawakayoko_201603
    achakeym
    achakeym 2016/07/12
    吉澤さんがメインの話し手っぽい流れだけど経験有る曽我部恵一さんをも好きになれる、コンパクトな対談
  • ロンドン名物・世界で最も「失礼な」中華料理屋 (児島由紀子の「ロンドン通信」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/kojima/39013

    え~、今日はこれといった音楽ネタがないので、与太話を。 ★上の写真は、ソーホー地区のチャイナタウン/Wardour Streetにある中華レストラン=Wong Kei(旺記)。 ロンドンに一定期間滞在したことがある日人なら、誰もが一度は足を運んだことがあるのではないだろうか? 筆者も貧乏学生だった頃は、よくここに通った。 とにかく安いんです、ここ。 メニューも豊富だし、料理のヴォリュームも満点! しかも注文してから料理が出てくるのが早い!(この点は日並み)。 注文してから忘れた頃に料理が出てくるのが当たり前な英国内レストランにウンザリしていた渡英当初の筆者にとって、 この店はそういう面でも非常に重宝していたのですが。 ここに初めて入ってまずショックだったのは、ウェイターの接客態度。 態度が悪い、なんていう生易しいもんじゃない。 店に入ってきた学生風の我々3人を見るなり、ニコリともせず「

    ロンドン名物・世界で最も「失礼な」中華料理屋 (児島由紀子の「ロンドン通信」)-rockinon.com|https://rockinon.com/blog/kojima/39013
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