タグ

ブックマーク / www.afpbb.com (49)

  • NZ鳥コンテスト、イワサザイが優勝 カカポ外しで物議も

    イワサザイ。バード・アンド・フォレスト提供(撮影日不明)。(c)David Hallett/Hedgehog House 【10月31日 AFP】ニュージーランドで31日、恒例の鳥の人気投票「バード・オブ・ザ・イヤー(Bird of the Year)」の結果が発表された。今年は山地に生息する小型鳥「イワサザイ」が予想外の優勝を果たした。 マオリ語で「ピワウワウ」と呼ばれるイワサザイは、体重約20グラムのニュージーランド固有種。下馬評は高くなかったが、コガタペンギンやケア(ミヤマオウム)といった人気の鳥を破り栄冠に輝いた。 イワサザイのファンはフェイスブック(Facebook)ページを作り、投票を呼び掛けていた。 バード・オブ・ザ・イヤーをめぐっては、2021年にコウモリが候補入りし、優勝までするなど、ここ数年は物議を醸してきた。今年は他の鳥にもチャンスを与えるため過去2度優勝のカカポ(フ

    NZ鳥コンテスト、イワサザイが優勝 カカポ外しで物議も
  • 「アマゾンで最も高い」88.5メートルの巨木 到達に成功

    ブラジル北部アマパ・パル両州の境界で発見された「アマゾン一高い木」。NGO「イマゾン」提供(2022年8月17日撮影)。(c)AFP PHOTO /HAVITA RIGAMONTI / IMAZON / IDEFLOR 【10月8日 AFP】ブラジルと英国の研究チームはブラジル北部イラタプル川自然保護区(Iratapuru River Nature Reserve)で、樹高が25階建てのビルに相当する88.5メートル、幹周9.9メートルの巨木にたどり着いた。アマゾン(Amazon)熱帯雨林でこれまでに確認された中で最も高い木だとしている。 見つかった木はマメ科のアンジェリンペドラ。ポルトガル語でangelim vermelho(学名:Dinizia excelsa)と呼ばれている。 研究チームは2019年、3Dマッピングプロジェクトの一環として衛星画像でこの巨木を発見。3年計画で、5回の遠

    「アマゾンで最も高い」88.5メートルの巨木 到達に成功
    achakeym
    achakeym 2022/10/08
  • 白鳥を鳥インフルから守れ、捕獲作戦実施 ベルギー

    ベルギー・ブリュージュで保護された白鳥(2020年11月19日撮影)。(c)Kenzo TRIBOUILLARD / AFP 【11月23日 AFP】ベルギー・ブリュージュ(Bruges)郊外で、野鳥3羽の鳥インフルエンザ感染が確認されたことを受け、同市内の運河で先週、野鳥と接触するのを防ぐため、白鳥の捕獲作戦が展開され、約120羽が保護された。 今夏ロシアとカザフスタンで確認された鳥インフルエンザウイルスが、最近西欧でも検出されている。(c)AFP

    白鳥を鳥インフルから守れ、捕獲作戦実施 ベルギー
  • クリスマスツリーから小さなフクロウ 米NYのロックフェラーセンター

    米ニューヨーク市のロックフェラーセンターのクリスマスツリーの中で見つかったアメリカキンメフクロウ。Ravensbeard Wildlife Center提供(2020年11月18日撮影)。(c)AFP PHOTO / Ravensbeard Wildlife Center 【11月20日 AFP】米ニューヨーク市のロックフェラーセンター(Rockefeller Center)に約270キロメートル離れたオニオンタ(Oneonta)から運ばれてきたクリスマスツリーの中から、小さなフクロウが見つかった。 フクロウは「アメリカキンメフクロウ」という種で、「ロックフェラー」と名付けられた。(c)AFP

    クリスマスツリーから小さなフクロウ 米NYのロックフェラーセンター
  • 危機一髪! クジラの彫刻が電車救う オランダ

    オランダ・ロッテルダム近郊の地下鉄駅で、車止めを突き抜け、クジラの尾の彫刻の上に止まった電車(2020年11月2日撮影)。(c)Robin Utrecht / ANP / AFP 【11月3日 AFP】オランダ・ロッテルダム(Rotterdam)近郊で2日、地下鉄の電車が車止めを突き破って脱線したものの、クジラの尾の彫刻の上に乗り上げ、下の水面に落ちずに惨事を逃れる出来事があった。 事故はロッテルダム近郊のスパイケニッセ(Spijkenisse)で午前0時過ぎに発生。先頭車両は2つある巨大なクジラの尾の彫刻のうちの一つに乗り上げ、水面から10メートル上に突き出た形で停止し、唯一乗車していた運転士にけがはなかった。 地元ラインモント(Rijnmond)地域の安全当局関係者はAFPに対し、「クジラの尾のおかげで運転士が当に救われた。信じられないことだ」と語った。同関係者はこの彫刻が「クジラの

    危機一髪! クジラの彫刻が電車救う オランダ
    achakeym
    achakeym 2020/11/03
  • ガラパゴス諸島のペンギンとウ、記録的な個体数増加 調査

    ガラパゴスペンギン。ガラパゴス諸島イサベラ島で。チャールズ・ダーウィン財団提供(2018年10月26日撮影、2020年1月8日提供)。(c)AFP PHOTO /CHARLES DARWIN FOUNDATION 【10月27日 AFP】南米エクアドル沖のガラパゴス諸島(Galapagos Islands)に固有の鳥類2種、ガラパゴスペンギンと飛べないウの個体数が記録的な増加を示しているという調査結果がこのほど発表された。 ガラパゴスペンギンは世界最小のペンギンの一種で、体長は最大で35センチほど。ガラパゴスコバネウはウ科の仲間で唯一飛行能力を失った種だが、潜水技術を発達させている。 個体数調査を実施したガラパゴス国立公園(Galapagos National Park)は、「1977年までさかのぼるこれまでのデータでは、ガラパゴスコバネウの個体数は記録的な数に達しており、またガラパゴスペ

    ガラパゴス諸島のペンギンとウ、記録的な個体数増加 調査
  • 中国人死刑囚、トンネル掘って脱獄 インドネシア

    インドネシア・バンテン州タンゲランで、中国人死刑囚が脱獄に使用した排水路を調べる刑務官ら(2020年9月18日撮影)。(c)FAJRIN RAHARJO / AFP 【9月23日 AFP】インドネシアの首都ジャカルタ近郊の刑務所で先週、死刑判決を受けていた中国国籍の男が監房から30メートルのトンネルを掘って脱獄した。 脱獄したのはカイ・ジ・ファン(Cai Ji Fan)死刑囚で、メタンフェタミン110キロを不正取引したとして、2017年に死刑判決を言い渡されていた。警察によるとカイ死刑囚は先週、下水道につながる小さなトンネルを通り、バンテン(Banten)州のタンゲラン(Tangerang)刑務所から脱獄した。 タンゲラン警察署長は「(カイ死刑囚が)脱獄したのは、これで2度目だ」と明らかにした。 関係者によると、カイ死刑囚は脱獄時に同房者も誘ったが断られていたという。 当局はバール、たがね

    中国人死刑囚、トンネル掘って脱獄 インドネシア
    achakeym
    achakeym 2020/09/27
  • 熱帯の鳴鳥、繁殖減らして干ばつ生き抜く 研究

    マレーシアのキナバル自然公園に生息するアイイロヒタキ(撮影日不明、2020年8月24日提供)。(c)AFP PHOTO /USGS/MONTANA COOPERATIVE WILDLIFE RESEARCH UNIT/ THOMAS E.MARTIN 【8月28日 AFP】熱帯雨林に生息する鳴鳥は、干ばつを生き抜く助けとするために繁殖活動を抑制するとの研究結果が24日、発表された。 【深く知る】干ばつで水を求め人里へ…野生動物による襲撃増加 ジンバブエ 世界各地を襲う記録的な猛暑の長期化と、生息環境への人間の侵入によって生物多様性が脅かされている中、ますます過酷さを増すこの状況に生物種が適応できるかどうかは極めて重大な問題となる。 研究者らによると、干ばつにより、鳥たちは繁殖活動と自らの生き残りとの間のトレードオフに直面しているという。産卵してひな鳥に餌を与える活動には、餌がますます乏しく

    熱帯の鳴鳥、繁殖減らして干ばつ生き抜く 研究
  • 古代ワニ、「綱渡り」のように二足歩行 研究

    【6月12日 AFP】(写真追加)古代のワニは、現代のワニと同じく四足歩行していたと長い間考えられていたが、実際は2足で歩き回っていた可能性があるとの新たな研究論文が11日、英科学誌ネイチャー(Nature)系列のオンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された。 中国、オーストラリア、米国の研究者からなるチームは、現在の韓国にある晋州層(Jinju Formation)から発見された足跡を分析した。この地層は豊かな考古学的発掘現場となっており、これまでにも1億2000万年前にさかのぼるトカゲやクモの古代種や小型恐竜が発見されている。 韓国の晋州教育大学校(Chinju National University of Education)の金景洙(キム・ギョンス、Kyung Soo Kim)氏によると、発見された足跡は新種のワニの祖先の

    古代ワニ、「綱渡り」のように二足歩行 研究
    achakeym
    achakeym 2020/06/13
  • ミヤマオウムに確率を理解する能力、統計データで意思決定 研究

    黒いトークンをくわえるミヤマオウム。ニュージーランド・オークランド大学のアマリア・バストス氏提供(2019年撮影、2020年3月3日提供)。(c)AFP PHOTO /AMALIA BASTOS PHOTOGRAPHY 【3月4日 AFP】オウム目の一種でニュージーランド固有種の大型の鳥「ミヤマオウム(ケアオウム)」には、確率に基づいて選択することを学習する能力があるとの研究結果が3日、発表された。意思決定の過程で統計モデリングを利用する動物は、大型類人猿以外では初めてだという。 野生動物の専門家チームは今回、統計に関する理解をテストするためのさまざまなゲームをミヤマオウム6羽に教えた。ミヤマオウムは高い知能を持つことで知られている。 6羽には、「黒色のトークン(代用硬貨)で餌のご褒美」「オレンジ色のトークンで餌なし」ということをそれぞれ関連付ける訓練を行った。 初期のテストでは、ミヤマオ

    ミヤマオウムに確率を理解する能力、統計データで意思決定 研究
  • 琥珀の中から約1億年前の古鳥類を発見、中国内外の研究者

    【2月11日 Xinhua News】中国内外の科学者は10日、北京市で会見し、以前ミャンマーで入手した白亜紀の琥珀(こはく)の中から、約1億年前の古鳥類、エナンティオルニス類の翼を新たに発見したことを明らかにした。白亜紀の古生物の多様性と進化を研究する上で重要な意義を持つ。 研究は、中国地質大学(北京)(China University Of Geosciences, Beijing)の邢立達(Xing Lida)副教授、カナダのロイヤル・サスカチュワン博物館のライアン・マッケラー教授、中国科学院古脊椎動物・古人類研究所の米国籍研究員、ジンマイ・オコナー氏が共同で行ったもので、研究成果はこのほど、国際的学術誌「Cretaceous Research」(白亜紀研究)に掲載された。 この琥珀はミャンマー北部カチン州(Kachin)のフーコン渓谷で見つかったもので、地質学者の火山灰測定により、

    琥珀の中から約1億年前の古鳥類を発見、中国内外の研究者
  • 鳥のように飛べる飛行機、「ピジョンボット」で実現に一歩前進

    飛行するピジョンボット。米スタンフォード大学、レンティンク研究室提供(2017年12月18日撮影)。(c)AFP PHOTO / Lentink Lab / Stanford University 【1月18日 AFP】形状を変化させられる翼のおかげで、飛行機よりも早い飛行や急角度での旋回、効率的な滑空ができる鳥。発明家たちは航空機時代が始まって以来、そんな鳥のように俊敏に飛ぶ飛行機の建造を目指してきたが、実現に一歩近づいた。 米スタンフォード大学(Stanford University)の研究チームは16日、普通のハトの死骸の翼を研究し、その成果を用いて物の羽根40枚で作られた翼を持つ無線操縦ロボット「ピジョンボット(PigeonBot)」を製作したと発表。研究成果をまとめた論文2は、学術誌「サイエンス(Science)」と「サイエンス・ロボティクス(Science Robotics

    鳥のように飛べる飛行機、「ピジョンボット」で実現に一歩前進
  • 初期の動物の行動、酸素が制御 約5億5000万年前の生痕化石から解明

    約5億5000万年前、酸素濃度変化の影響を受けた古生物が、海底面の藻類の間を「上下に潜り込む」ことで残した生痕化石(提供写真)。(c)Xinhua News 【11月11日 Xinhua News】中国科学院南京地質古生物研究所の早期生命研究チームはこのほど、米バージニア工科大学(Virginia Tech University)の古生物学者と協力し、三峡地区で約5億5000万年前の古生物の生痕化石を発見した。化石には古生物の独特な「上下に潜り込みながら進む運動」の痕跡が記録されており、研究者は初期の動物が酸素によって行動を制御されていたことと関係しているとの見方を示した。 【関連記事】1億年前の毛の生えたカタツムリ化石を発見 中国国内外の研究者 生痕化石とは、古生物が堆積物の表面や内部に残した痕跡により、さまざまな生命活動が記録された化石を指す。生物そのものの化石とは異なり、主に生物の足

    初期の動物の行動、酸素が制御 約5億5000万年前の生痕化石から解明
    achakeym
    achakeym 2019/11/12
  • アマゾン生息の鳥、世界一大きな鳴き声を記録 求愛行動で

    求愛行動で大きな鳴き声を発生する雄のスズドリ。Anselmo d’Affonseca氏提供(2019年10月21日入手、撮影日不明)。(c)AFP PHOTO / ANSELMO D'AFFONSECA/HANDOUT 【10月22日 AFP】南米アマゾン(Amazon)北部の山岳地帯に生息するスズドリがこのほど、同じくアマゾンに生息するムジカザリドリの記録を抜き、世界で最も鳴き声が大きい鳥に認定された。 【動画】世界で最も鳴き声が大きい鳥に認定された スズドリの雄の鳴き声 スズドリの雄は、耳をつんざくような鳴き声を発して雌に求愛行動をする。その鳴き声はクラクションに似ていて、音量はくい打ち機と同じ騒音レベルに達している。 今回、鳴き声の録音に成功したのは、米マサチューセッツ大学アマースト校(University of Massachusetts Amherst)の生物学者ジェフ・ポドス(

    アマゾン生息の鳥、世界一大きな鳴き声を記録 求愛行動で
  • 史上最大級の飛翔動物、新種翼竜を発見 翼開長10m

    新種翼竜「クリオドラコン・ボレアス」の想像図。ロンドン大学クイーンメアリー校提供(2019年9月10日提供)。(c)AFP PHOTO / QUEEN MARY UNIVERSITY OF LONDON / DAVID MAAS 【9月11日 AFP】飛行機ほどの大きさの新種翼竜を発見したとの研究結果が10日、発表された。見つかった新種翼竜はティラノサウルス・レックスやトリケラトプスなど白亜紀後期の恐竜を眼下に、中生代の空に君臨していたという。 【特集】古代生物図鑑 学会誌「古脊椎動物ジャーナル(Journal of Vertebrate Paleontology)」に掲載された論文によると、この新種翼竜は「クリオドラコン・ボレアス(Cryodrakon boreas)」と命名された。翼開長は10メートル、体重は250キロに達し、別の翼竜と肩を並べて史上最大級の飛翔(ひしょう)動物となると

    史上最大級の飛翔動物、新種翼竜を発見 翼開長10m
  • おんどりには鳴く権利がある、仏苦情裁判 眠れないと主張した原告敗訴

    フランス西部オレロン島サンピエールドレロンの自宅で取材を受ける、おんどりの「モーリス」と飼い主のコリンヌ・フソーさん(2019年6月5日撮影)。(c)XAVIER LEOTY / AFP 【9月6日 AFP】フランスで5日、夜明けを告げるニワトリの鳴き声がうるさくて眠れないと主張する住民が起こした訴訟の判決公判があり、裁判所は、おんどりの「モーリス(Maurice)」には鳴く権利があると認める判決を下した。 【関連記事】おんどりの鳴き声がうるさくて眠れない! フランスで裁判沙汰に(2019年7月) 訴えられたのは、フランス西部の大西洋岸に浮かぶ風光明媚(めいび)なオレロン(Oleron)島に暮らすモーリスと飼い主のコリンヌ・フソー(Corinne Fesseau)さん。裁判は、地方にありがちな地元住民と別荘所有者の対立を象徴する騒動として世界の注目を集め、フランスでは「モーリスを守れ」と題

    おんどりには鳴く権利がある、仏苦情裁判 眠れないと主張した原告敗訴
  • 5.5億年前の「死の行進」、初期体節動物の運動解明の手掛かりに

    中国南部で採取された蠕虫(ぜんちゅう)様動物「Yilingia spiciformis」(右)と死の直前に残した痕跡の化石。バージニア工科大学提供(2019年9月4日提供、撮影日不明)。(c)AFP PHOTO/ VIRGINIA TECH/ SHUHAI XIAO/ ZHE CHEN 【9月6日 AFP】5億年以上前に生息していた蠕虫(ぜんちゅう)様動物の死ぬ間際の動きでできた「溝」が化石として保存されていたことから、この時代の動物が運動性を有していたことが裏付けられた。 【特集】古代生物図鑑~太古に生きた奇妙な動物たち 動物種の「指向性運動」に関しては5億6000万年前の証拠が存在していたが、どのような動物がその動きを残したのかということについては曖昧なままだった。指向性運動とは例えば、ふらふら漂うクラゲとは対照的な動きのことをいう。 こうした初期の運動の記録は非常に珍しく、蠕虫様動物

    5.5億年前の「死の行進」、初期体節動物の運動解明の手掛かりに
    achakeym
    achakeym 2019/09/08
  • 鳥が上昇気流に乗る仕組み、無人グライダーが「学習」 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    空を飛ぶ鳥(2015年12月4日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / GABRIEL BOUYS 【9月20日 AFP】マシンラーニング(機械学習技術を用いて上昇気流に乗り、自動飛行できるグライダーがこのほど開発された。今後、このグライダーを使い、鳥の渡りについての理解が進むことに期待が寄せられている。 鳥は上昇温暖気流として知られる暖気の流れに乗り、翼を羽ばたかせることなく空高く舞い上がることができる。ただ、そのしくみについては、まだ正確には把握できていない。 上昇気流に乗るために、鳥が能的にどのようなシグナルを受け取っているのかを調べるため、米カリフォルニア大学サンディエゴ校(University of California San Diego)の研究チームは、無人グライダーにコンピューターを搭載し、リアルタイムで計測しながら機体の調整を行わせた。 目まぐるしく変わる環境

    鳥が上昇気流に乗る仕組み、無人グライダーが「学習」 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • モズの激しい首振り、大きな獲物を仕留める「技」 研究

    モズ(2009年12月3日提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Fengshan Township / Fengshan Township 【9月6日 AFP】モズは小さな鳴き鳥だが、そのかみそりのような鋭いくちばしで獲物を攻撃する肉性の鳥であることは広く知られている。しかし、自分よりもはるかに大きな獲物を仕留める方法をめぐっては、専門家らの間で長年の謎となっていた。 最新の研究論文によると、モズはその力強いくちばしで獲物をくわえて激しく揺さぶり、むち打ち症に似た外傷を生じさせるほどの早さで振り回すのだという。 5日の英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に掲載された論文の主執筆者、ディエゴ・サステイタ(Diego Sustaita)博士は「モズが体の大きさの割には驚くほど大型の動物を殺せることはすでに知られて

    モズの激しい首振り、大きな獲物を仕留める「技」 研究
    achakeym
    achakeym 2018/09/06
  • 津波がれきが「いかだ」に、海洋生物が集団移動 米研究

    米西海岸のオレゴン州ニューポート近郊の浜辺で、青森県三沢港から流れ着いた浮桟橋に付着していた海藻や二枚貝などの海洋生物(2012年6月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/Oregon Parks and Recreation (OPRD) 【9月29日 AFP】2011年の東日大震災による津波でながされたがれきが「いかだ」のような役割を果たし、その後数百種類の水生生物がそれに乗って海を渡り、米国に移動しているとの研究結果が28日、発表された。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載された研究論文によると、2012年から2017年にかけて米国に流れ着いた津波のがれきを調べたところ、確認された生物種は合計289種に上ったという。 確認された生物種は二枚貝、ぜん虫、甲殻類、ウミウシなどで、3分の2近くが過去に一度も米西海岸で確認されたことがない生物だった。 論文の共同執筆者で、米スミソニア

    津波がれきが「いかだ」に、海洋生物が集団移動 米研究
    achakeym
    achakeym 2017/09/29