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ブックマーク / www.oist.jp (3)

  • 巨大な単細胞生物「海ぶどう」の全ゲノム解読

    概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST、沖縄県恩納村、学長ピーター・グルース)は、沖縄県恩納村漁業協同組合と共同で、沖縄県を代表する用海藻である、海ぶどう(標準和名・クビレズタ)の全ゲノム解読に成功しました。海ぶどうは長さ10〜20cmにもなる緑藻の一種ですが、実は、沢山の核を含むたった1個の細胞でできている、生物の体作りという観点からとても不思議な生物です。この度、研究チームはこの巨大な単細胞海藻のゲノム解読に世界で初めて挑みました。 その結果、海ぶどうのゲノムのサイズは、養殖・栽培されている農水産物の中でも最小クラスの2,800万塩基対で、遺伝子の数もわずか9,000ほどであることが明らかになりました(※1 )。また、海ぶどうは野菜や果物などの陸上植物とは全く別の生物であるものの、成長に関しては類似した遺伝子が関わっている可能性が示唆されました。 研究によって解読されたゲノム情報を

    巨大な単細胞生物「海ぶどう」の全ゲノム解読
  • サンゴが教えてくれた、私たちの骨や筋肉を作る細胞の起源

    概要 沖縄科学技術大学院大学(OIST)マリンゲノミックスユニットの安岡有理研究員らは、サンゴの卵を用いた遺伝子操作実験に成功し、ヒトを含む動物の体づくりの進化における謎をまたひとつ明らかにしました。 ポイント: サンゴの受精卵を用いた世界初の遺伝子機能解析 サンゴの産卵は一年に一回しか行われない上に、産卵予想は大変難しく、入手が困難です(図1)。さらに、直径1mm以下という小さな卵における遺伝子操作は、高い技術が必要となります。 遺伝子「ブラキュリー」(brachyury)の働きの解明 脊椎動物の骨や筋肉の基になる「中胚葉」と呼ばれる細胞を作り出すのに必須の遺伝子「ブラキュリー」が、我々と遥か昔に枝分かれした刺胞動物(※1)のサンゴでは、口を作るのに必要であることが明らかになりました。 脊椎動物の進化の過程における未解決問題への解答 原始的な動物であるサンゴにおいて、ブラキュリーが果たす

    サンゴが教えてくれた、私たちの骨や筋肉を作る細胞の起源
    achakeym
    achakeym 2016/10/08
  • 沖縄科学技術大学院大学(OIST)

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    沖縄科学技術大学院大学(OIST)
    achakeym
    achakeym 2013/09/22
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