熊本県の県議会議員が先月、甲子園球場で行われた夏の全国高校野球の試合中、禁煙のスタンドで、たばこを吸っていたことが分かりました。この議員は喫煙を認めたうえで謝罪しました。 甲子園球場のスタンドで、たばこを吸っていたのは、熊本県議会の井手順雄議員で、先月行われた夏の全国高校野球で、熊本の九州学院の試合を観戦中に喫煙したということです。 井手議員は、12日に開かれた県議会の各会派の代表者会議に出席し、たばこを吸ったことを認めたうえで、警備員から注意を受けた後は、吸うのをやめ、禁煙グッズに取り替えて吸っていたと説明しました。 井手議員は、九州学院の卒業生で、自民党熊本県連の副会長を務めていますが、12日、副会長の辞職願を提出したということです。 井手議員は「大変ご迷惑をおかけしました。誠に申し訳ございません。試合に熱中してつい、電子たばこのスイッチを入れてしまった。回数やタイミングについては、記
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