2012/02/15 海外就職の現実1 -差別ー Share Tweet | 「慶応・早稲田在学中バックパッカーしました」「OL友達と世界一周旅行しました」「ニューヨーク支社に勤務していた」な人たちが、たまに「海外は楽園だ!」のようなつぶやきをしますが、海外に行って「差別が無かったよ」って言ってる人は、現地と触れていません。 短期の旅行でしか海外に出たことが無い日本人が言う「海外」は「アメリカの大都市」か「東アジアの観光地(ツアー)」と同義だと思っていいでしょう。 彼らが海外を全く知らないとは言えませんが、成熟した人格の国際人に囲まれ、現地日系企業のお客様待遇で働くことや、お客様として海外旅行し、貧乏人や現地人が泊まらない現地のホテル(ホステルですらない)に泊まることは、「現地の現地人の生活」とは大きくかけ離れたものです。 恐らく、多くの「お客様外国人」は、英語を話せるビジネスマン