第174回通常国会 2月12日の予算委員会 9:00~ ・伴野 豊(民主党) ・下地 幹郎(国民新) ・与謝野 馨(自民党) ・後藤田正純(自民党) ・棚橋 泰文(自民党) 次⇒sm9684811
ジョージ・オーウェルの『動物農場』は、著者がスペイン内戦に義勇軍として参加した経験をもとに書かれた小説です。残忍で無能な農場主に虐げられてきた動物たちが、2匹の有能な豚をリーダーとして革命を起こし、「すべての動物は平等である」という理想を掲げて人間を追放する。ところがみずから農場を経営するようになると、革命を指導した豚は2本足で立って歩き出し、人間よりも過酷な労働を動物たちに強いるようになる・・・というのが落ちですが、最近の民主党政権を見ていると、この寓話を思い出します。 自民党が国会で問題にした「個所づけ」の問題は、一般にはわかりにくいでしょうが重要です。公共事業をどの地域に配分するかについては地方から多くの陳情があり、「中央とのパイプ」が首長の政治力の尺度です。それを利用して自治体を支配下に収め、集票基盤にするのが、自民党の伝統的な手法でした。ところが、そういう「バラマキ公共事業」を批
衆院予算委員会・集中審議で与謝野馨・元財務・金融担当相(左手前)の質問に答える鳩山由紀夫・首相(右)=12日午前9時53分、国会・衆院第一委員室(酒巻俊介撮影) 「あなたは首相をやっている資格はない。平成の脱税王だ!」。12日の衆院予算委員会で自民党の与謝野馨前財務相が質問に立ち、鳩山由紀夫首相の偽装献金事件について激しい言葉で追及し、退陣を迫った。 与謝野氏は「元秘書はあなたを守るために献金を偽装した。あなたが訳の分からないカネをドンドン持ってきて記載のしようがないからだ。子分が罪をかぶって、やくざの親分を守ったようなものだ」と指摘した。首相は「脱税というが、全く知らなかったことだ」と反論したが、与謝野氏はさらなる“爆弾発言”を続行。首相の実弟である自民党の鳩山邦夫元総務相が「兄貴がしょっちゅう母のところに行き、子分に配るカネをもらっていた」とのエピソードを紹介した。 すると首相は「まっ
鳩山由紀夫首相がツイッターを始めて話題になっている。だが、「今日は○○○していました」などと愛らしくつぶやいているだけでは、インターネットの利用法でオバマ大統領に5年どころか、10年も20年も後れを取ってしまうだろう。 その証拠に次のサイトを見てほしい。 「USA Spending(アメリカ政府支出)」と、やけにまっすぐな名前がついたサイトだが、その内容がすごい。 たとえば、右下に出てくる「2009年度請負い業者トップ5」というリストがある。つまり、昨年度政府調達の中でも契約料総額が最大だった企業5社が並んでいる。トップはロッキード・マーチンで、383億2781万6102ドル。その下にボーイング、ノースロップ・グラマン、ゼネラル・ダイナミックス、レイセオンが続く。 ロッキード・マーチンの社名をクリックしてみよう。すると、契約料のうち入札によって得たものがどの程度で、指名契約はどの程度、また
民主党の公務員制度改革関連法案(国家公務員法改正法案)の内容が明らかになりました。昨年の政権交代のときに国民が民主党にもっとも期待したのは「脱官僚・政治主導」であり、この法案はそれを体現するものとなるはずなのですが、法案を読んで呆れました。掛け声倒れで中身ゼロです。自民党政権が昨年作った法案より後退している部分もあります。一体何のための政権交代だったのでしょうか。 幹部人事は何も変わらない “しょぼい”政治主導 あまりにひどい内容で詳細に説明したらきりがないので、ここでは簡潔に問題点を指摘したいと思います。今回の法案には4つの大きな問題があります。 第1の問題点は、“政治主導の幹部人事”と叫んでいる割には、実際には機能しない仕組みを採用しているということです。政権の説明を鵜呑みにしたメディアは「次官を部長に2段階降格できるようになる」と報道していますが、法律の規定を読むと誇大広告も甚だしい
当社の利益は400万円で十分。それを超える分、880万円は岐阜県にお返しします――。脱・談合で知られる建設会社「希望社」(岐阜市)が、1月にあった同県発注の耐震工事の指名競争入札で、異例の「提案」をして落札していたことがわかった。公共工事の入札は、品質確保のため最低制限価格を設けており、下回ると失格する。同社は、最低制限価格をクリアして落札するためやむなく高い入札価格を提示したといい、今回の提案は最低制限価格のあり方に一石を投じることになる。 同社が落札したのは、岐阜県立衛生専門学校(岐阜市)の南棟西側の4階建て校舎の耐震補強工事。県が公表した工事の予定価格は、5931万5千円(税抜き)だった。 入札では指名業者20社のうち8社が入札を辞退。1月27日に12社が参加して実施された。県が設けた最低制限価格を下回った7社が無効となり、残る5社の中で最も低い5100万円を提示した同社が落札し
鳩山首相「ぶっちゃけ、野党時代の方が楽で良かった…」 カテゴリ政治 1 : 朱肉(西日本):2010/02/11(木) 12:35:56.61 ID:8M/iQnRD ?PLT(12001) ポイント特典 「政権を取る前の方が楽だったなあ」 11日に63歳の誕生日を迎える鳩山由紀夫首相が10日夜、 首相官邸スタッフらが開いた前祝いで、政権交代後の苦しい胸の内を吐露する場面があった。 自らの偽装献金事件に加え、景気情勢はなお厳しく、内閣支持率も下落傾向にある。 鳩山首相は責任の重さをかみしめつつ、宰相として初の誕生日を迎える。 前祝いには、菅直人副総理兼財務相や平野博文官房長官らも出席した。【影山哲也】 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100211ddm005010026000c.html 2 : ニッパ(埼玉県):2010/02
宮城県の陸上自衛隊王城寺原演習場で10日に開かれた米陸軍との共同訓練の開始式で、陸自第6師団第44普通科連隊(福島市)の中沢剛連隊長(1等陸佐)が訓示で「同盟というものは、外交や政治的な美辞麗句で維持されるものではなく、ましてや『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と発言した。 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、鳩山由紀夫首相が昨年11月、オバマ米大統領に「トラスト・ミー」(私を信じてほしい)と伝えていた。こうした中での陸自幹部の発言は波紋を広げる恐れもある。 中沢連隊長は陸自広報を通じ「自衛隊の最高指揮官である首相の発言を引用したり批判したりしたわけではない」とコメントしている。【樋岡徹也】 【関連ニュース】 普天間:米自治領テニアン市長 受け入れに前向き姿勢表明 岡田外相:小沢氏の訪米「支援したい」 普天間検討委:移設候補地案を17日
鳩山首相が63歳の誕生日を迎えた11日、首相公邸を歌手の和田アキ子さん、橋幸夫さん、女優のうつみ宮土理さんの3人が訪ね、首相の誕生会が開かれた。 「首相のプライベートの行事」(首相周辺)との理由で、非公開で行われ、約2時間40分で終わった。政権運営に苦しむ首相だが、和田さんらとの語らいで気分転換をはかったようだ。 10日には、首相官邸で、官邸スタッフによる“前祝い”が行われ、首相はあいさつで、「今までは、政権を取ろうというのが誕生日の機会(での言葉)だったが、政権を取る前の方が楽だったと感じており、それは責任の大きさだと思っている。苦があるから楽は必ず来る」と苦しい胸の内を明かした。 首相は11日も、和田さんらが公邸を去った後、12日からの国会論戦に備えて、平野官房長官や首相秘書官らと勉強会に臨んだ。
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