今日2020年11月25日、東京高等裁判所で川上量生さんとの裁判で判決が出まして、私の一審勝訴を支持する、控訴棄却となりました。まずは順当な判断を高裁にはいただけたということで、ホッとしております。 ご支援くださいました皆様方、ならびに担当代理人として勝利に導いてくださった壇俊光先生、神田知宏先生ほか対カワンゴ訴訟団の先生方、本当にありがとうございました。深く感謝を申し上げます。 私は一連の裁判において、本件は一番重要な裁判であると考えていました。 第二訴訟である本件裁判は、訴額こそ1円ですが、大企業カドカワの経営者がツイートで間違いを指摘されたことに対してSLAPPまがいの訴訟を提起し、言論を封じようとする行動に他ならないからです。これはもしも相手が法的知識のない人からすれば、1円とは言え法的措置を取られたことに大変に動揺し、萎縮することは間違いありません。当時まだカドカワ代表取締役であ
9月16日、菅義偉内閣が誕生してから2か月が経ちました。真夜中の就任記者会見に付き合い、全大臣のスピーチ力、メディア対応力、表現力を比較したところ、面白い発見がありました。その後も各大臣の記者会見を追いかけて観察をしてきました。今回は、元パリコレモデルでウォーキングやボディランゲージなど体を使った動きの指導歴が約30年のウォーキングディレクターの鷹松香奈子さんに解説していただきます。 80%の大臣が原稿棒読みで危機的状況 石川:今回の批評にあたって、新大臣達を2か月追いかけていただきましたが、意外な発見はありましたか。 鷹松:石川さんに比較してほしいと言われたときには、果たして特徴が見いだせるのかと思いましたが、面白い発見がたくさんありました。一人ひとりですと時間がかかるので、私はパターン別に整理をしました。最も驚いたのは、下を向いて原稿を読んでいるだけの大臣が予想以上に多かったことです。
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