英語に限らず言語学習のテキストブックでは、定型的な表現が使われていることが一般的です。しかし、テキストブックにあるような「How are you?」「I’m fine, thank you. And you?」といった会話は、実際にはほとんどありません。そのためノンネイティブにとっては、ときとしてネイティブの言葉を理解するのに苦しむこともあるでしょう。ネイティブがどのような単語や表現を慣用的に使用しているのかを知ることは、自然な会話を理解する上でとても大切です。 そこで今回は、ネイティブが1日に何度も使う英語表現の中から、スラングではないものを厳選してご紹介します。リスニングだけでなく、自然なコミュニケーションにも役立ちますので、参考にしてみてください! 副詞編 ネイティブ同士の会話を聞いていると、頻繁に「副詞(adverbs)」を使っていることに気づきます。副詞をうまく使いこなすことは英
家族みんなで日本に帰って来ました。3月末付で現職の米国ラボから離れ、誠に勝手ながらそのまま退職する道を選びました。 改めて経緯を整理すると、最大の理由は家族(特に長女)の環境に対する拒絶感が想像より大きく、親として完全にサポートしてやることができませんでした。様々な不運が重なり、娘としては最悪の米国体験となってしまいました。これはたったひとつのサンプルであり、これをもって米国の何たるかを語るつもりはサラサラありません。他の皆さんの米国進出の妨げとならないことを願いつつ、こういうこともあるのだという体験のシェアはしておこうかなと思います。 我々はBurlingameというサンフランシスコ半島の中ほどにある美しい街に住みました。ここはこの辺りではかなり珍しく、白人比率が高くアジア人が少ない特異な街でした。娘のクラスも、アジア系は娘ともうひとりだけ1でした。人種としてマイノリティというのみならず
友人や先輩、SNS上の知人などから、「好きなだけ旅行に行ける」「誰か紹介すれば簡単に儲かる」などと旅行会員権の購入を勧められたことはないだろうか。消費者庁は、こういった手口で契約させられたものの、実際には旅行の予約ができないどころか儲かりもしないという、いわゆる「マルチ商法」の被害が発生している、と警鐘を鳴らしている。【BuzzFeed Japan / 瀬谷 健介】 消費者庁によれば、特に若者が狙われやすい。被害者は単に「会おう」との連絡を受け、カフェなどで会うと「安く旅行に行ける」などと旅行会員権の説明会に誘われるのだという。 その後、参加した説明会で「好きなだけ旅行に行ける」「誰か紹介すれば簡単に儲かる」などとの勧誘を受けて契約。被害に遭うのだそうだ。 こういった被害がなくならないことから消費者庁は3月29日、Twitterを更新。改めて注意を促した。 消費者庁は強く言う。 「『友達を
「田舎者と貧乏人を初めて見た話」を受けて。 東大に入学した春、僕は父親の年収が700万円だと知った。日本学生支援機構の奨学金に申し込むために、世帯主の収入が必要だったからだ。 当時の僕は父親の年収を見て、「こんなもんか、思ったよりは多いんだな」などと考えていた。東大生の親の世帯年収は、約半数が1000万円以上だという。 https://www.nenshuu.net/sonota/contents/toudai.php 1000万円というのが金持ちの一つの基準で、それに足りないウチはやっぱり中流階級なんだと思った記憶がある。僕は地方都市の郊外、人口5万人程度の町で生まれ育ち、小中高(駿)大と1年を除いてすべて公立で済ませてきた。父母僕弟の四人家族で車は国産の普通車、家は駅から少し離れた3LDKのマンション、外食は月に一度するかしないか、98円の卵のために朝からスーパーに出かけるような、至っ
古地図を持って散歩するのがブームらしい。 ぼくはわりと地図が好きなほうなので、本屋で見かけた古地図の本をよく買うのだけど、そういう古地図はたいてい江戸時代のものが多い。がんばっても幕末から明治時代ぐらいまでのものがほとんどだ。 しかし、古地図って江戸時代だけのものじゃなくて、数十年前の昭和時代の地図でも立派な古地図ではあるはずだ。 そんな中途半端な古さの古地図をたよりに大名屋敷やお城ではない、もっと身ぢかな物件を探して散歩をしてみたい。 ※2011年3月に掲載された記事の写真画像を大きくして再掲載しました。 「中途半端な古さ」といえどもすさまじい変貌ぶり。 各ご家庭によくある住宅地図 今回、家にたまたまあった中途半端な古さの古地図のうち、昭和44年の江東区住宅地図と、昭和30年代~50年時代の東京都区分地図をたよりに江東区を散歩してみたいと思う。 まずはさっそく区分地図で江東区を眺めてみる
本日3月31日に、『むしろウツなので結婚かと』第9話が無料公開されました。 comic-days.com 9話の内容とは時期的にやや前後するのですが、ウツがきっかけでセキゼキさんが料理にハマっていった頃の話をしようと思います。 ウツが寛解して社会復帰した現在もセキゼキさんは料理が好きで、休みの日は必ずと言っていいくらい台所に立ちます。 この話をきいた人はたいてい 「うわー、羨ましい。そしたらシロイさん、週末はお料理休めるねえ」 などと言ってくれます。 私もこの意見に反対するつもりは毛頭なく、素晴らしいことだと思っていますし、セキゼキさんに対して深く感謝しています。 ですが。 人間て贅沢ですね、それでもなにかしらこう、自分の中にひっかかるものがあったりするんですから…… 「どのご家庭にもひとつは常備していただきたい」ものなんですかコレは? 例えばこの頃、こんなことがありました。 「わあー、こ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く