東海の火遊び事故防止ライターの点火部。右透明部が点火レバーのストッパー点火レバーのストッパーを点火口方向に押し込みながらレバーを下に押すと点火する 子どもの火遊び事故を防ぐ工夫をしたライターが18日から、首都圏の一部コンビニエンスストアに再び並び始める。1年前、150円という割高な値段が不評でお蔵入りとなったが、ライターの安全規制が検討される中で再び出番が来た。今回は20円値下げして、全国販売に弾みをつけたいという。 このライターは「東海」(静岡県小山町)製。点火レバーに付いたストッパーを点火口方向に押し込みながら、レバーを下げて点火する。子どもは指先で二つの動作を同時にするのが苦手なので、事故防止につながるという。 同社は昨年5〜6月、他社に先駆けて今回と同じものを150円で売った。しかしライターと言えば中国製の「100円」が主流。日本製をアピールしたが売れ行きはさっぱりで、生産し
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