埼玉県越谷市恩間の女性(74)宅で15日午後5時10分ごろ、女性2人が倒れているのを家族が見つけ、119番通報した。同県警によると、2人はこの家に住む女性と、友人でさいたま市岩槻区に住む女性(71)。市が自治会を通じて配布した液体の殺虫剤を誤って飲んだといい、いずれも意識不明で重傷という。 越谷署や越谷市によると、市が5月13日に女性が住む地域の自治会に、一斗缶に入った液体の殺虫剤を配布したという。女性2人はこの殺虫剤を誤って飲んだとみられ、同署が調べている。
本社内のすべての蛍光灯や電球をLEDに転換。作業は7月末までに完了する予定=東京都千代田区の丸紅本社 政府の節電目標にあわせ、商社も節電の工夫をし始めた。工場はないため、節電の場はオフィス。「商社は24時間常時稼働なので、走りながら貢献したい」と意気込む。 丸紅は東京都千代田区の本社全館で約1万800ある電球、蛍光灯を約2億円かけてLEDに換え、年間消費電力を1割減らす。 また、消費電力の大きいエアコンの使用も減らし、西側と南側の窓には、遮熱型ブラインドをつける。例年7月に社員食堂で始める冷やし麺は3カ月前倒しした。担当の太田道彦専務は「全社一丸で節電し、被災地に協力したい」と話す。 三井物産は屋上全面に太陽光パネルを設置。消費電力の数%をまかなうほか、約1億円をかけて東西の窓に遮熱フィルムをはる計画。「室温を5度前後下げる効果がある」(広報)という。(鳴澤大)
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