Mac / iOS 開発担当の松本です。 皆さんご存知のように iOS アプリを作るのに欠かせない Objective-C は、メソッドの解決が動的なこともあり、C言語のファミリーでありながら強力なリフレクション機能を備えています。そのリフレクションの必要性等から、実行ファイルには様々な情報が埋め込まれていて、何気なくバイナリエディタで開いただけで、テンションが上がるバイナリに仕上がっています。のぞかずにはいられませんね。という訳で今日はこのバイナリを少しのぞいてみたいと思います。 まずはバイナリの概要を抑えておきましょう。iOS 上の実行ファイルは Mach-O という形式で(まーく・おーと読むらしい)、これは Windows や Linux でいうところの EXE や ELF にあたります。この Mach-O のフォーマットについては アップルからドキュメントが提供されていますね。 細
TimeProfilerとはXcodeのInstrumentsに含まれているプロファイリング用のツールです。 Instrumentsユーザガイド XcodeでProfileビルドをすると、Instrumentsが立ち上がって選択できます。 TimeProfilerを立ち上げると、上部トレースデータが表示されていますが、今回の主役は下部にあるCall Treeです。 初期の設定だとシステムのメソッドなども混ざってとてもわかにくいので、上記の設定にチェックを入れておくと 作成したメソッドだけになるので見やすくなると思います。 TimeProfilerの使い方 | eラーニングをすべての人に!blog.eラーニング.co.jp これで、準備は出来たので後はアプリを触っていて重たい感じのするを見ていけば、Call Treeにメソッド毎の処理時間や処理の割合が表示されます。 例として、カレンダー画面
JavaScriptでログを表示するのに使えるライブラリ「Blackbird」のご紹介。 出力したいメッセージを指定するだけできれいに整形して表示してくれます。 例えば、以下のようなJavaScriptを実行してみます。 log.debug( 'this is a debug message' ); log.info( 'this is an info message' ); log.warn( 'this is a warning message' ); log.error( 'this is an error message' ); ↑すると、こんな感じで素敵に表示してくれちゃいます。 アイコンと色で視覚的にメッセージを区別することができるので、後から見分けるのも簡単です。 使い方 使い方は簡単で、ファイルをダウンロードした後、headタグ内でJSとCSSを読み込むだけでOKです。 <
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く