iOS4ではいよいよマルチタスキングを実現できるようになったわけですが、開発者にとっては注意しなければならないことが圧倒的に多くなったのも事実です。 個人的に調べたときの呟きメモ、それにTL上で気になった情報をまとめましたので、参考にしてみてください。 補足などはぜひコメントへ!!

テスト実行時にモックとなる Web サーバを起動して、思い通りのレスポンスを返す環境が作れる NLTHTTPStubServer というツールがある。これを使えば、web API の実行の成功・不成功などのテストが楽に書ける。テスト実行時に叩く API の URL をちょこっと書き換えるだけなので、テストのためにコードを修正する部分は少ないだろうし、実際のアプリケーションの動作とほぼ同じ状態でテストができるはずだ。 NLTHTTPStubServer の導入 NLTHTTPStubServer は以下のライブラリに依存しているので、これらをプロジェクトに追加する。 CocoaHTTPServer - https://github.com/robbiehanson/CocoaHTTPServer CocoaAsyncSocket - CocoaHTTPServer の Vendor に入って
(2011-12-01 追記あり)UIApplicationDelegateの呼び出しが iOS5 から変わった件。 Task Completion を使った iOS4 でのバックグラウンド実行サンプルを作ってみた。 サンプル 実行するとキューにたまった 30個のデータが順番に処理されてテーブルから消えていく。 処理は GCD を使い別スレッドで実行される。右上の[+]ボタンを押すとキューへデータが追加されていく。途中でホームボタンを押してアプリを切り替えても Task Completion によって処理は停止すること無く実行され続ける。わかりやすいようにアプリのアイコンバッヂに残タスク数を表示してみた。 バッジの数字は時間と共にカウントダウンされていくので処理が行われていることが確認できる。 Task Completion とは? Task Completion は、iOS4 から導入さ
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