2013年11月30日10:00 カテゴリ英語、語学自己啓発 日本人の英語が下手なもうひとつの理由 日本人がどれだけ勤勉で努力家でテストの成績がよかったとしても一歩外国に出れば何でここまで下手なのかと思わせるのが英語です。インターネットから雑誌にいたるまで英語教育の宣伝があふれ、高齢者向け語学レッスンから幼児の早期英語教育まで息の長いブームともいえるのですが結果として言えるのはやっぱり上手くならない、ということであります。 では、長い海外生活をしている私は英語がうまいのか、といえば決してそうではありませんが、ある気づきから注意するようにしたらすっきりしたことがあります。そしてそれは今までの英語教育とはまったく発想を異にするかもしれません。 日本の英語の授業。ネイティブスピーカーの先生が生徒に指導します。「はい、ではこれを英語で言ってみてください」「いいえ、それはこういう風に発音しましょう」